中川翔子さん、ご結婚おめでとうございます。
やっぱり人生をかけて応援してきた方が結婚したということがどういうことだったのか、自分なりのお祝いの言葉をここに記しておこうと思います。
ずっと他の芸能人の方の結婚報道が出る度に、明日は我が身…と身構えてきた。正直ずっと恐れてきたし、怖かった。
どんな相手と結婚するんだろう、相手の評判が悪かったり、素行の悪い人だったらどうしよう、相手の過去の悪い噂が「中川翔子」として築き上げてきたものを傷つけないか、結婚したばっかりは良いけどそのうち翔子ちゃんがひどい目にあったら?DVやモラハラ気質のあるやつだったらどうしよう?ちゃんと翔子ちゃんを守ってくれる相手なの?ストーカーからもちゃんと守ってくれる?彼女がずっと好きなことを好きと言える器量のある男なの?ちゃんと彼女がつらいときに寄り添って傍にいてくれる?問題にはちゃんと同じ目線で向き合って解決してくれるんだろうか?ファンは何もできないのに…という妄想を小一時間繰り返すこともあった。
そして勝手に、ファンに対する態度が変わってしまう恐れも感じていた。
結婚して仕事を辞めてしまって会えなくなったらどうしよう。
翔子ちゃんが結婚した相手に夢中になって、ファンのこと忘れてしまったらどうしよう。
今まで彼女が私たちにくれていた愛を、全部ひとり占めされたらどうしよう。
(彼女はそんな人じゃないのにね。)
多分ずっと怖かったんだと思う。
ファンのみんなでずっとそんな話をしてきた。
そしてそれは、前触れなく、突然やってきた。
めちゃくちゃ個人的なその時の状況を話すと
その時私はハワイにいました。
入籍してもうすぐ2年経つけど、マイペースな新婚旅行の最中でした。
そしてハワイと日本の時差は-19時間
日本の4/28(金)0時に発表されたそれは、ハワイでは木曜日の早朝5時の出来事でした。
ちなみに旅程の最終日、その日の11時の飛行機でハワイを発つ予定だったので荷造りしないといけないのと連日ハワイパワーでスーパー早起きしていた私は4時半頃には起きており、ベッドでピクミンブルームをしながらハワイにいる間に親密度を上げてデコピクミンにする子の育成をしたりとダラダラしていました。ただ、メールの通知は切っていたのでそれを最初に知ったのはぺろ(夫)のめちゃくちゃでかい
「は?!?!?!?!?」
という声
ちなみにそういうリアクションはよく飛行機関係の情報を見たときに発していたので、その時は特に気にも留めず「あ~また珍しい飛行機が飛ぶんだな~」くらいに思って無視していたら、今この瞬間にも地震が来るかミサイルが飛んでくるかという剣幕で
「メール見ろ!!!!!!!!!!!!」
というもんだから、なんかめちゃめちゃテンパってしまい
「え、あの、今このピクミン育ててるから後で…」みたいなことを返答したら
「そんなのいいから早くギザぴんくからのメール見ろ!!!!!!!!!!!」
とくそでかボイスで怒られ
え、これは・・・・・・・
推し、死んだ・・・・・・・・・・・・?????
(縁起でもないこと言うなすぎるがそれくらいの剣幕だった)
もうその瞬間走馬灯が駆け巡り、ファンのみんながめちゃめちゃ泣いている姿とかも想像してしまって全然「結婚」みたいなめでたいことを想起できずに、焦りまくってアプリのボタン押し間違えたり新着メールってどうやって見るんだっけ・・・・とあわあわなっている間にも悪い想像がどんどん駆け巡り「え、私これからどう生きていけば・・・・????」みたいな絶望的な気持ちになりながらメールを開きました。
(ここまで約1500文字)
そして開いたメール、目に入る装飾
そして、TLにこの衝撃波を受けた人たちが集まり始める。
ずっとずっとみんな、翔子が結婚したら次の日は仕事休もうとか、励ましあおうって言っていて、ぶっちゃけもっと阿鼻叫喚の嵐になるかと思っていたのに、なぜかめちゃめちゃ超絶ハッピーな雰囲気になるTL(もちろん衝撃はあったし混乱している人もたくさんいたとは思うが)
私自身、こんなに嬉しい気持ちになるなんて今までの想像の中のどれにも当てはまらなくて、すごくびっくりした。
報告の文章の中で、翔子ちゃんが尊敬できる相手なんだと知れたこと、仕事を続けていきたい気持ちを先出ししてくれたこと。
そして何より、私たちファンにしっかり向き合って一番に報告してくれたこと。
それが何より嬉しくて、誇らしい気持ちにさせられてしまった。
翔子ちゃんはいつもそう。
どんなに広い会場やどんなに大勢を相手にしていても、しっかり一人一人に向き合って、その場にいる人を全員特別な人間にしてしまう。
しょこたんに見つめられて、言葉や笑顔をもらった自分は、世界でたった一人の特別な人間なのかもという気にさせられる。そんな魔法を持っている人。
この報告の中でもファンをそんな気持ちにさせてくれるんだって嬉しくなってしまった。
あとは純粋に彼女が結婚したい!と思える人に出会えた喜びがすごく大きくて。
彼女の人生に味方がいてくれること、もうこれからつらいことがあっても翔子ちゃんはたった一人で抱えて乗り越えなくていいんだ、一緒に分かち合える、分かち合いたいと思える人がいてくれるんだと思ったら、すごくすごく嬉しくて、嬉しい涙が止まらなかった。
こんなに嬉しいなんて、本当に想定外だった。
そして喜びの連鎖はどんどん続いていく。
そう、彼女の人柄、真面目に仕事に取り組んできたことが報われていくかのように著名人やお仕事関係者の方々からの祝福の言葉が止まらなかったこと。
私たちは「しょこたん」の偉大さを忘れていたんだと思う。
これだけ老若男女から知られている中川翔子という存在が結婚するというおめでたいニュース、発表前はずっと「自分たち」だけがショックを受けるんだろう、どうしようという視点でしかなかったけど、こんなに日本中から祝福されるだなんて、それを目の当たりにできていることが嬉しすぎて、一日中ずっと嬉しくてずっとじんわり涙がでていました;;
ってことで、全力でコメント!!!
— よっぴー/吉田尚記 (@yoshidahisanori) 2023年4月27日
いやほんとに、中川翔子ちゃん @shoko55mmts 、
日本のタレント史をひもといたら絶対名が残るひとですからね…!!!
いや、あらためてご結婚、おめでとうございます!!!!!
来週お会いするのたのしみ!!!!
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【吉田尚記さんのコメント】なんと!…
よっぴーヤフーのコメントもしてくれていて「音返し」についても触れてくれてる涙
しょこたんさんご結婚おめでとうございます🎉
— Mr.シャチホコ (@Mrshachihoko) 2023年4月28日
僕がアッコさんのものまね始めたばかりの頃、まだ芸能界で知り合いも少ない中、番組の新年会で僕の人見知りが激しくて中々溶け込めずにいた時に『わぁ!シャチホコさん明けましておめでとう✨一緒にポケモン交換しましょー😊』と遠くからお声かけいただき https://t.co/uUBE23pTPn
翔子ちゃんの暖かくて優しいお人柄を伝えてくれる方もたくさんいたりして
もうなんておめでたい日なの;;;;;;;
その後に出たYoutubeもスタッフのガヤや茶化しが一切ない動画で、嬉しくてまだほわほわしている翔子ちゃんを見ることが出来て、心から安心できた。
文字だけの報告だとまだ本人が本当に喜んでいるのかわからなかったから、動画ってすごいね。ちゃんと全身から嬉しい気持ちが伝わって、やっぱりすごく私も嬉しくなってしまいました。
最後の笑顔、可愛すぎたし、そういうお顔を引き出してくれる人なんだって思えてめちゃめちゃ安心したよ;;
自分が結婚してみて思ったのは、別に結婚ってその人を変える力なんてないということ。
自分が結婚する前までは、「結婚」を機に、紀元前と紀元後みたいな絶大な差分が生まれる気がしてたけど、自分はずっと自分のまま。生活の延長線上にあるものなんだと知った。
結婚する前から相手のことは知っているし、誰かが作った制度上、結婚したということになっただけ。
自分にとっては大しておめでたいことでもないように感じていた。
ただ、周りの友達にお祝いされて、実感がわいたり、自分の人生の味方ができた気持ちになって心強く思えたりはした。一人でいるだけだと行かない場所に行ったり、出会えないものに出会えたり、一緒に話をしたりダンスをしたり(?)楽しい時間も増えたし、そういう意味ではじんわりゆっくり自分を良いほうに変えていっているものなのかもしれない。
でもそういう変化が自分としては嫌じゃないし、心地良いと思えるから、翔子ちゃんにとっての結婚もそういう風に彼女を強くしたり、しなやかにしたり、心地良いものであると良いなと願っています。
結婚を機に大きく変わることのない安心感と、これからの変化と更なる彼女の活躍を心から願っている。
私たちファンが出来るのは彼女が幸せであることを願うだけ。
おいしいものをたくさん食べて、寝られる時はふかふかのお布団でゆっくり眠ってほしい。猫を愛して愛されて、美しい景色を見て、楽しいことをたくさんして、つらいことや悲しいことは出来る限り避けて生きていてほしい。
結婚したって色んなものに縛られないで、生きたいように生きてほしい。
まわりがなんて言ったって、合わないって思ったら離婚してもいいし、どんな決断も翔子ちゃんがしたものなら間違ってないって私たちは思えるよ。そのくらい信頼できることをずっと彼女が示してくれていたから。
さっき結婚で彼女の味方が出来てうれしいって書いたけど、私たちだってずっと味方でいるからね。ファンに傷つけられる日もきっとあっただろうけど、ずっとずっと大好きなことは変わらない。
中川翔子に人生をもらったから、中川翔子を人生かけて応援するって決めてる。
それは誓いでも使命でもなんでもなくて、ただ私がそうしたいだけだし、彼女の活躍が私たちをそうさせる。
ずっとそう思わせるすごい人、中川翔子のことをこれからも少しでも長く応援していられますように。
結婚、本当におめでとう!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!