人生落とし穴だらけ

落とし穴という名の沼にずぶずぶと落ちていく・・・油断禁物。中川翔子さんが10年好きです。V6と種村有菜先生とポケモンとサンリオとアイドリッシュセブンとまほやくを応援しています。あと漫画とアニメとバンドもたしなみます。落とし穴が多くて大変!

ろくごーごーさんごツアー

中川翔子への感謝が止まらねえええええええ

 

好きも止まらん~~~~

 

今確実に人生で一番翔子ちゃんのことが好き!!!!!!

 

※これを書いていたのはおそらく11月下旬です。

 

ということで、11月1日にリリースされた中川翔子さんの「655535」のリリースイベント通称リリイベの全日程が終わりました!

詳しい日程はしょこたんネットで!と思ってリンクを貼ろうとおもったのに、ちょうど良いページが見つからない。。。嘘でしょ?(期間終わって消えちゃったのか…?)

 

中川翔子「65535」リリイベ全日程

■10月8日(日)15:00~ 福岡県:筑紫野ベレッサ アトリウム
■10月22日(日)14:00~ 愛知県:ヒルズウォーク徳重ガーデンズ ヒルズ棟B1Fウォークコート
■10月29日(日)14:00~ 山梨県イオンモール甲府昭和 1階さくら広場
■11月5日(日)12:00~ 埼玉県:イオンレイクタウンmori木の広場
■11月5日(日)19:00~ 東京都:タワーレコード渋谷店 B1F CUTUP STUDIO
■11月12日(日)13:00~ 大阪府:アリオ鳳 1Fアリオコート
■11月19日(日)14:00~ 長野県:イオンモール松本 晴庭1Fきらめきコート
■11月26日(日)17:00~ 青森県:ヒロロ 3Fヒロロスクエア

 

そして私なんと!

はじめてリリースイベント全日程制覇いたしました~!!!

 

まさか…自分でも全部行くと思わなかったけど、蓋をあけてみたら全通してた!おかしい!
でもおかげで?65535リリースが特別な思い出になったし、翔子ちゃんへの好きも増し増しになって結果幸せなのでOKです!(なにが)

 

そしてこれは個人的なブログなので、私も個人的な人生の思い出に紐づけて振り返ってみたいと思います。

 

 

10/8@福岡

この日は結婚式の1週間前でした。

私も例にもれず(?)準備に奔走している時期で、正直この日程が発表されたときは「いやさすがにこの日程では行けないわ…」と思っていました。

結婚式(10/14)後の10月中旬には久しぶりのライブハウスツアーの名古屋と大阪・貪欲会@大阪の1日2公演という4日間の遠征も控えていたし、さすがに見送りだなーと思っていました。

 

前日に行くことにしたのは

「結婚式緊張するな…そうだ、翔子ちゃんに応援してもらおう」

でした。笑

 

準備に関してはもう行っても行かなくても大変なのは変わらないし、祝日もあったしいけるだろって見切り発車で。ドレスのことや美容系の直前にやりたい系が重なって3日前とかだと逆に物理的に行けなくて諦めもついたんだけど、一週間前という絶妙なタイミングのおかげで行くことができました。

なんなら福岡にいったおかげでドリンクメニューにSKYTIME(JALの機内で提供されているジュース)をいれようって思いついたし、行ってよかった!(結果論者)

 

リリイベ会場では翔子ちゃん自身も結婚式後だったからか(公表前だったけど)ドレスの色とかダイエットの話で盛り上がり、(「女子会みたいだね~(翔子談)」)会場にいた友人たちにもたくさん「おめでとう」「痩せた!」と言ってもらって孤独に結婚式の準備してたし入籍してしばらくたっていたから結婚浮かれみたいなのもなかったので、いよいよ実感が沸いてきてすごく嬉しかった~

 

福岡に行ったおかげで「愛よ消えないで」の生歌唱も聴くことができて(リリイベで歌ったのはここだけ)最高のリリイベスタートになったのでした!

 

が、、、

 

今思い返すとこの一発目の福岡に参加してしまったことで

私の中の「リリイベ全通してみたい」欲と、あの忙しかった結婚式前に行けたのに今行かないの?という謎人格が生まれてしまったんだなと感じています(?)

ま、人生楽しんだもん勝ちだし、結果よかったよかった!

福岡のごはんが大好きなのですが、日帰りだったけど帰りの空港で福岡飯も満喫できたのもよかった!リリイベはいかに各地のおいしいものを吸引できるかで満足度が変わります!

 

10/14@結婚式

リリイベではないんですけど、もうこの時期の楽しかったこと全部詰め込みブログにしようと思うのでお付き合いください!

リリイベのことだけを読みに来た人は適当に目次からかいつまんで読んでください。笑

結婚式の話は話すと長くなるので、また改めて詳細をレポ(と言っていることに関して今まであとから追記したことはない)、、、したいけど!こだわったところとか全部書き残したい。

ただ、#ぺろゆー結婚式 というタグがあるので遡りやすくて助かるので本当に後日ちゃんと書きたい。

何がやばかったかってそのタグを推しが見てたってことと

 

翌日のmmts来店イベント(私は外れた)で、結婚式にきてくれた友達がプロフィールブックを翔子ちゃんに渡してくれたってことなんですよ…(信じられないの顔)

そしてまあ渡されるだけならさ、プレゼントとかもそうだけど、よくある話ではあるじゃないですか?

 

奇跡は次のリリイベに続きます。

 

10/22@愛知

23日の名古屋ライブ、24日に大阪ライブを控えたこの日程。実は発表された当初22日はまず大阪の実家に帰ってUSJにでも行こうかと思っていた時期が私にもありました(?)

ちょうどUSJポケモンハロウィンをやっていて、どうにかしてUSJに行ける日がないか考えてて。

だけど10/20にTHE FIRST TAKEで空色デイズがアップされ、あまりのすばらしさにこれは「リリイベ行かねば…!」と思い名古屋に連泊することに。

あとは結婚式の余韻と御礼を伝えたくて。

mmtsイベント参加組のみんなが「翔子タグみてたって!」「冊子も渡したよ!」なんて言ってくれるもんだから、これは直接御礼にいかねば案件だった!

 

結果

 

4回読んだらしい・・・・・・

嘘だろ・・・

天使か女神かなにか?

ファンのことそんな興味ある?こんなただの一般人の結婚式のこと、わ~って思ってみてくれるの純粋な魂すぎてたまげる、いや、本当に推しててよかったって思う瞬間なんて死ぬほどあるけど、こんなに向こうから距離詰めて優しくしてくれる芸能人なんて他にいる?いやいないよ、しかも地下アイドルとかじゃなくてあの「中川翔子」さんだよ?私たちは何を見ているの?夢?翔子ちゃんが結婚したときも芸能界仲間からの溢れんばかりの祝福に、そのあまりの人望に確信したけど、中川翔子、人間ができすぎている…

仮に、仮によ、読んだのが嘘だとしても、あの握手会とかの瞬発力が求められる会場で、何十、何百の人を相手にして咄嗟に話題や言葉が出てこない瞬間もあるだろうあのリリイベの握手会のほんの数秒で、目の前にいる相手が何を言ってもらえたら嬉しいかってほぼ反射反応で言葉が出てきて私のことこんなに舞い上がらせて「私って特別なファンだったの?」って勘違いさせてくる私の推し中川翔子って天才すぎませんか?人をこんなに嬉しい気持ちにさせられるのって普段の人付き合いの中でも難しいのにあの数秒にすべてを詰め込んでくる彼女の才能が怖い、普段から目の前の人に全力なのはすごく感じていたけども、本当に翔子ちゃんってすごすぎる(ここまで一息)

 

しかもこの日から毎日翔子ちゃんに会えるハッピーDaysのはじまりで、翔子ちゃんも楽しそうでこちらもすごく楽しかったです。可愛さはいつもいつでも天元突破している。

 

そしてこの日は矢場とんと味仙を食べた~!いつも名古屋では食べるべきものがたくさんあって大変なんだけど、今回の2泊3日で名古屋で食べたいものだいたい食べれて大満足だった!

 

10/23@ゼロ距離ツアー名古屋

ライブは久しぶりのライブハウス!オールスタンディング!

オタクの高齢化に伴いそろそろオルスタがきつくなって参りましたなわけだけど?やっぱりオルスタライブは楽しい~!

アジアツアーメンバー(?)で後ろのほうで飛んだり跳ねたり回ったりコールしたり!大盛り上がりで8年ぶりのライブハウスでのライブは最高でした!

特にセトリが最高で!!!

久しぶりの曲のイントロで沸いたり、これぞ中川翔子のライブ~!というセトリで、なつかしくも新しくもあり超超超楽しかった!!!

(あやしろさんいつもセトリ拝借させてもらってます、ありがとう!)

アップルユニバースとブランニューデイで沸きすぎて3曲目にして喉が死んだし、浪漫飛行聴けたのもペコがぶちあがってて面白かったし1/2は涙でるほどなつかしかった。グレンラガンメドレーも時を経てまたこの曲たちを生で聞ける感動と、色褪せない楽曲の良さ、DNAに刻み込まれた懐かしさでもう気が変になるかとおもった(?)

翔子ちゃんの歌声もパワーアップしていて、翔子ちゃん自身もライブハウスで歌うのがとても楽しそうで、楽しい気持ちがライブハウスの後ろの後ろまで伝染して会場一体になって本当に幸せな時間だった。

リリイベも楽しいけど、ライブもやっぱり最高で、初日にしてもっともっと翔子ちゃんにはライブで生歌を聴かせてほしいなあって強くおもいました。

 

この日も名古屋のおいしいもの食べました!

 

10/24@ゼロ距離ツアー大阪

オタクの高齢化に伴いそろそろ2日連続のライブ(しかもオルスタ)がきつくなって参りましたなわけだけど?やっぱりこの日のライブも最ッ高に楽しかった~!

 

シティハンターコーナーも最高だったし、オアシスも懐かしすぎて最高すぎた;;;

あとこの日は上手の前のほうでいつメンたちと連番していて、それもわいわいがやがや楽しすぎた!続く世界ゾンビの背面ケチャで爆笑したし、9livesとタイラントで沸き散らかして死ぬかとおもった。体力って人生の肝心な場面でめちゃめちゃ必要。

あとMCの時かな?後ろのほうでペコがペンライトを組み合わせて「T」を作ってたのを翔子ちゃんが拾って「なんのT?」ってなった時に、前のほうにいた私たちやおねねが「阪神タイガースのTだ!!!」という誤情報(だったらしい)を伝えて、突如六甲おろしを歌ったの最高に面白かったし

アンコールでぼんぬが一人で「中川翔子(曲)」の「な~かがわしょ~こ~」って歌い始めてまわりのみんなが\しょ!こ!た!ん!/って言うのをアンコールの代わりになんの打ち合わせもなしに突然やりはじめたんだけど、それ自体もおもろかったけどぼんぬが一人でずっと「な~かがわしょ~こ~」って大声で歌って誰もそこに参加せずに全員\しょこたん!/のほうで、ぼんぬが一人で歌い続けてて、私ぼんぬの隣にいたんだけどぼんぬの負担大きすぎて面白すぎて爆笑して過呼吸になりかけたwwwwwwwwwwwwww途中声枯れかけたり、裏返ったりしても一人でずっと「な~かわがしょ~こ~」って歌い続けるぼんぬwwwwwwwwwwwwwwめちゃめちゃ頑張ってて早くでてきてくれないとぼんぬも死ぬしわたしも笑い死ぬと思ってて生きているうちに翔子ちゃんが出てきてくれて本当によかったwwwwwwwwwwwww

あ~~~思い出して爆笑している、しばらく笑える、素敵な思い出をありがとうぼんぬ(とみんな)wwwwwww

 

しかもその呼吸困難になりかけたあとからの9livesとタイラントだったから余計にwwwwww体力が底を尽きたよねwwwwwww

終わった後本気で喉から血が出るかとおもったwwwwww

君ままでは歌詞が良すぎて、翔子ちゃんのまんまでいてほしすぎて、涙止まらなかったし、笑って泣いて最高のライブだったなー!

 

10/25@貪欲会

ライブの次の日に貪欲会があるのって最高!

朝から地獄の底にいる体をひきずってヘアセットに行き貪欲会両部参加しました!

貪欲会のレポは難しいのですけど、多幸感がはんぱない!!

翔子ちゃんも気を許してくれているし、今回はゼロ距離ツアー中だったので全員にもれなくゼロ距離でファンサをする!という気概がすごくて、めちゃめちゃ手厚かった!

(私ももれなくファンサをいただきました、最高でした)

 

そして参加している私たちも各々自由に楽しんだりして親族大集結!なお正月だし、こんなコミュニティに所属できて本当に幸せだな~っていつも思う。来ている人はみんな本当に翔子ちゃんが好きな猛者たちなので、友達の友達は親戚だよねの勢いで友達も増える。久しぶりのみんなに会えたり、今回はリリイベや結婚式、ツアーが続いているのでいつものみんなとワイワイ楽しんだり、平日開催だったので普段参加できないよって久しぶりの友達にも会えたりして、いつも時間が足りません;;あっという間に1日が終わってしまった!

みんなへの愛と翔子ちゃんへの愛が溢れて、楽しすぎて最高な時間。

またすぐやってください!貪欲会!

 

10/29@山梨

そして怒涛の連日ツアー日程を終え、私は前日にFRUITS ZIPPERの東京体育館公演に参戦し、「ふるっぱー最高~」ってなってたところ、なぜか山梨のリリイベに参加していました(?)

この日はなにわ男子のツアー千穐楽もあり、予定をあけてたんですが制作解放メールがきたものの落選してしまい、ぺろが車でいくというので車に乗ってるだけで着くなら実質無料じゃんということでリリイベに行くことに。

この時点で若干全通の気配が近づいてきていた感はありました。

まんまとハロウィン仕様という翔子ちゃんに釣られて2ショも撮ってみたりポスターにサイン描いてもらったり。

しかもまた髪色のこととか結婚式のこととか、相変わらず私をみて「かわゆーだ!」って思って私に起こった出来事や感想を思い出して話してくれてるわけでしょ?脳の回路どうなっとんねん(もはや苦情)

 

 

ほうとうを食べたり

信玄餅ソフトを食べたりしました!満喫

 

さてここまでまだ記憶がおぼろげにでもあるうちにざっと書いて下書きに認めていたんですけど、実はこの山梨くらいから、なう、今、年も越して24年1月なんですよね!てへぺろ

記憶力ってほんとうに儚いもので。。。

ということで自分のツイートを頼りに書いていきたいと思います。今やらないと一生ダメな気がするから・・・闇に葬りたくない、この記憶

10/31@ゼロ距離ツアー東京

渋谷のライブ!ハロウィンの渋谷!でも別にそんなに怖いことなかったよ。

名古屋・大阪から変わった部分もあり、ライブツアーとしてはラストなので翔子ちゃんんの熱量も高くて最高だった!ミルフィーユナイツからのIvyあつすぎた~!

この日はユジン氏に紹介していただいて中野くんさんともその後打ち上げに一緒に行かせてもらったり、最後のお渡し会で新しくお友達ができたり嬉しい出会いもあって幸せな日だった!

しょこ現場って何年通ってても新しい出会いがあったりしていつもときめく。そういう素敵な出会いを翔子ちゃんが作ってくれているからいっつもずっと感謝してるんだよ。

 

11/3@ゼロ距離ツアーオンライン

  • 衣装が最高にかわいかった
  • 私の投稿が読まれた

(突然の箇条書き)

 

11/5@埼玉・渋谷

関東のリリイベはとにかく人が多いですが(越谷レイクタウン)その分色んな人に会えたり一般の人たちの感想をきけるのが楽しいし、渋谷のリリイベは地下のライブハウスなので実質ライブ!後ろからみてたけど後ろは後ろの楽しみ方があり楽しい!リリイベ最高~そしてここでも箇条書きスタイルでいきます

  • アクスタネイルにしていく

  • ゼロ距離オンラインの衣装がよすぎてクリアうちわをつくる

  • かなめもりちゃんにお祝いイラストをもらってしまう

天才的に可愛い

11/12@大阪

私どうして大阪いったんですか?(知らんがな)あ、大阪の会場は私の地元からとても近いところでした。だからかな?(ざるすぎる理由)

母にも翔子ちゃんに会ってもらったし親孝行できたからヨシ

ポストカードのサイン、話しながら書いてたら多分癖で「かわゆーさん」って書いちゃったんだけど、翔子ちゃんから「あ、「さん」ってつけちゃった」って言われて「さんってつけないつもりだったんだな~😊」ってわかったのでそれだけで元をとりました(?)

この日の翔子ちゃんはくらげヘアで可愛かったんですけど、私にハイトーンにしたい話とかをしてくれて髪の毛の話わたしにしよーって思ってくれたのとかが可愛くて嬉しくて生きててよかったです。(重)

 

11/19@長野

どうして。

 

でもこの日は翔子ちゃんがインナーカラーをやったってきいたのでチェキ撮りました

お昼に食べたお蕎麦がめちゃめちゃおいしくて最高だった!!!!!!なぜ長野の蕎麦はおいしいの????

あと帰りのSAで買ったおやきと釜めしもおいしかった。

 

11/26@青森

青森のこと、もうグランメルシーのアップルパイのことしか覚えてないけど…(それは嘘)でもそのくらいアップルパイがおいしすぎて最高でした、それだけを食べにまた弘前に行きたい。

 

大正ロマン喫茶も最高だった…!

味噌バター牛乳ラーメンを食べたり

他にも色々アップルパイを買いあさったり(?)

 

そんなこんなでリリイベ前にがっつり青森観光を楽しみまして、いざリリイベ!と思ったらなんと整理番号2番という過去最高の番号を引いてしまい、最前ドセンでのリリイベとなりました!感謝すぎる

青森は外は寒かったけどすっごく盛り上がって翔子ちゃんも楽しそうだった!

 

特典会では同じく全通だったぴのたすと全通トークをしたり、小花美穂先生との交流の話したり(すごく翔子ちゃんも喜んでた!)相変わらず結婚式のことを褒めてくれたりと至れり尽くせりで本当に楽しかった。

 

最高のリリイベ納めになりました!

 

今回初めてリリイベ全部いったけど、やっぱりどの現場も本当に楽しくて幸せで

更に今回のこの期間は私の人生にとっても大きな出来事があったりして、周りの人たちに恵まれていることを改めて実感したし、本当に人生を凝縮したような、なくてはならないリリイベ期間でした!

翔子ちゃんがいたから、ここまで私は私の人生を楽しく生きられているなあと思うし、翔子ちゃんがいたから出会えた人たちがいて、翔子ちゃんがいたから知ることができた幸せな気持ちをもらっている。

本当に毎回ブログを書くたびに重いなあと自分で笑っちゃうんだけど、これは事実なので仕方がないです。

ここまで読んでくれた方、後半ほぼ当時の熱量から遠ざかった文章だったと思うんだけど、私の備忘録にお付き合いいただきありがとうございました!!!

 

よーーーし台湾のことも、書くぞーオー!(すでに忘れかけてる)(やばい)(いそげ)

君が思っているよりもずっと 君の光は輝いている

中川翔子さん、ご結婚おめでとうございます。

 

やっぱり人生をかけて応援してきた方が結婚したということがどういうことだったのか、自分なりのお祝いの言葉をここに記しておこうと思います。

 

 

ずっと他の芸能人の方の結婚報道が出る度に、明日は我が身…と身構えてきた。正直ずっと恐れてきたし、怖かった。

どんな相手と結婚するんだろう、相手の評判が悪かったり、素行の悪い人だったらどうしよう、相手の過去の悪い噂が「中川翔子」として築き上げてきたものを傷つけないか、結婚したばっかりは良いけどそのうち翔子ちゃんがひどい目にあったら?DVやモラハラ気質のあるやつだったらどうしよう?ちゃんと翔子ちゃんを守ってくれる相手なの?ストーカーからもちゃんと守ってくれる?彼女がずっと好きなことを好きと言える器量のある男なの?ちゃんと彼女がつらいときに寄り添って傍にいてくれる?問題にはちゃんと同じ目線で向き合って解決してくれるんだろうか?ファンは何もできないのに…という妄想を小一時間繰り返すこともあった。

そして勝手に、ファンに対する態度が変わってしまう恐れも感じていた。

結婚して仕事を辞めてしまって会えなくなったらどうしよう。
翔子ちゃんが結婚した相手に夢中になって、ファンのこと忘れてしまったらどうしよう。
今まで彼女が私たちにくれていた愛を、全部ひとり占めされたらどうしよう。
(彼女はそんな人じゃないのにね。)

 

 

多分ずっと怖かったんだと思う。

ファンのみんなでずっとそんな話をしてきた。

 

 

 

 

そしてそれは、前触れなく、突然やってきた。

 

 

めちゃくちゃ個人的なその時の状況を話すと

その時私はハワイにいました。

 

入籍してもうすぐ2年経つけど、マイペースな新婚旅行の最中でした。

そしてハワイと日本の時差は-19時間

日本の4/28(金)0時に発表されたそれは、ハワイでは木曜日の早朝5時の出来事でした。

ちなみに旅程の最終日、その日の11時の飛行機でハワイを発つ予定だったので荷造りしないといけないのと連日ハワイパワーでスーパー早起きしていた私は4時半頃には起きており、ベッドでピクミンブルームをしながらハワイにいる間に親密度を上げてデコピクミンにする子の育成をしたりとダラダラしていました。ただ、メールの通知は切っていたのでそれを最初に知ったのはぺろ(夫)のめちゃくちゃでかい

 

「は?!?!?!?!?」

という声

ちなみにそういうリアクションはよく飛行機関係の情報を見たときに発していたので、その時は特に気にも留めず「あ~また珍しい飛行機が飛ぶんだな~」くらいに思って無視していたら、今この瞬間にも地震が来るかミサイルが飛んでくるかという剣幕で

 

「メール見ろ!!!!!!!!!!!!」

というもんだから、なんかめちゃめちゃテンパってしまい

「え、あの、今このピクミン育ててるから後で…」みたいなことを返答したら

 

「そんなのいいから早くギザぴんくからのメール見ろ!!!!!!!!!!!」

とくそでかボイスで怒られ

 

 

え、これは・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

推し、死んだ・・・・・・・・・・・・?????

(縁起でもないこと言うなすぎるがそれくらいの剣幕だった)

 

 

もうその瞬間走馬灯が駆け巡り、ファンのみんながめちゃめちゃ泣いている姿とかも想像してしまって全然「結婚」みたいなめでたいことを想起できずに、焦りまくってアプリのボタン押し間違えたり新着メールってどうやって見るんだっけ・・・・とあわあわなっている間にも悪い想像がどんどん駆け巡り「え、私これからどう生きていけば・・・・????」みたいな絶望的な気持ちになりながらメールを開きました。

 

(ここまで約1500文字)

 

そして開いたメール、目に入る装飾

 
*:・゜。*:・゜*:・゜。*:・゜。*
 
この装飾で訃報じゃないことを知る(超絶安堵)
 

 

 
しかし今見てもぐっとくるね。
「大切なファンの皆さまへ」という書き出し。
 
ファンに一番に報告してくれたこと、本当に本当に嬉しかったです。
 
 
(欲を言えば新聞社に送った直筆メッセージの画像をつけてくれたらもっと嬉しかったです、あ、でも本当にYoutubeで最初に発表とかしないでくれてありがとうございます。大事なことなので…。)

 

 

そして、TLにこの衝撃波を受けた人たちが集まり始める。

ずっとずっとみんな、翔子が結婚したら次の日は仕事休もうとか、励ましあおうって言っていて、ぶっちゃけもっと阿鼻叫喚の嵐になるかと思っていたのに、なぜかめちゃめちゃ超絶ハッピーな雰囲気になるTL(もちろん衝撃はあったし混乱している人もたくさんいたとは思うが)

 

 

私自身、こんなに嬉しい気持ちになるなんて今までの想像の中のどれにも当てはまらなくて、すごくびっくりした。

報告の文章の中で、翔子ちゃんが尊敬できる相手なんだと知れたこと、仕事を続けていきたい気持ちを先出ししてくれたこと。

そして何より、私たちファンにしっかり向き合って一番に報告してくれたこと。

それが何より嬉しくて、誇らしい気持ちにさせられてしまった。

翔子ちゃんはいつもそう。

どんなに広い会場やどんなに大勢を相手にしていても、しっかり一人一人に向き合って、その場にいる人を全員特別な人間にしてしまう。

しょこたんに見つめられて、言葉や笑顔をもらった自分は、世界でたった一人の特別な人間なのかもという気にさせられる。そんな魔法を持っている人。

この報告の中でもファンをそんな気持ちにさせてくれるんだって嬉しくなってしまった。

 

あとは純粋に彼女が結婚したい!と思える人に出会えた喜びがすごく大きくて。

彼女の人生に味方がいてくれること、もうこれからつらいことがあっても翔子ちゃんはたった一人で抱えて乗り越えなくていいんだ、一緒に分かち合える、分かち合いたいと思える人がいてくれるんだと思ったら、すごくすごく嬉しくて、嬉しい涙が止まらなかった。

こんなに嬉しいなんて、本当に想定外だった。

 

そして喜びの連鎖はどんどん続いていく。

そう、彼女の人柄、真面目に仕事に取り組んできたことが報われていくかのように著名人やお仕事関係者の方々からの祝福の言葉が止まらなかったこと。

私たちは「しょこたん」の偉大さを忘れていたんだと思う。

これだけ老若男女から知られている中川翔子という存在が結婚するというおめでたいニュース、発表前はずっと「自分たち」だけがショックを受けるんだろう、どうしようという視点でしかなかったけど、こんなに日本中から祝福されるだなんて、それを目の当たりにできていることが嬉しすぎて、一日中ずっと嬉しくてずっとじんわり涙がでていました;;

よっぴーヤフーのコメントもしてくれていて「音返し」についても触れてくれてる涙

 

翔子ちゃんの暖かくて優しいお人柄を伝えてくれる方もたくさんいたりして

 

もうなんておめでたい日なの;;;;;;;

 

その後に出たYoutubeもスタッフのガヤや茶化しが一切ない動画で、嬉しくてまだほわほわしている翔子ちゃんを見ることが出来て、心から安心できた。

文字だけの報告だとまだ本人が本当に喜んでいるのかわからなかったから、動画ってすごいね。ちゃんと全身から嬉しい気持ちが伝わって、やっぱりすごく私も嬉しくなってしまいました。

最後の笑顔、可愛すぎたし、そういうお顔を引き出してくれる人なんだって思えてめちゃめちゃ安心したよ;;

 

 

 

自分が結婚してみて思ったのは、別に結婚ってその人を変える力なんてないということ。

自分が結婚する前までは、「結婚」を機に、紀元前と紀元後みたいな絶大な差分が生まれる気がしてたけど、自分はずっと自分のまま。生活の延長線上にあるものなんだと知った。

結婚する前から相手のことは知っているし、誰かが作った制度上、結婚したということになっただけ。

自分にとっては大しておめでたいことでもないように感じていた。

ただ、周りの友達にお祝いされて、実感がわいたり、自分の人生の味方ができた気持ちになって心強く思えたりはした。一人でいるだけだと行かない場所に行ったり、出会えないものに出会えたり、一緒に話をしたりダンスをしたり(?)楽しい時間も増えたし、そういう意味ではじんわりゆっくり自分を良いほうに変えていっているものなのかもしれない。

でもそういう変化が自分としては嫌じゃないし、心地良いと思えるから、翔子ちゃんにとっての結婚もそういう風に彼女を強くしたり、しなやかにしたり、心地良いものであると良いなと願っています。

 

結婚を機に大きく変わることのない安心感と、これからの変化と更なる彼女の活躍を心から願っている。

 

私たちファンが出来るのは彼女が幸せであることを願うだけ。

おいしいものをたくさん食べて、寝られる時はふかふかのお布団でゆっくり眠ってほしい。猫を愛して愛されて、美しい景色を見て、楽しいことをたくさんして、つらいことや悲しいことは出来る限り避けて生きていてほしい。

結婚したって色んなものに縛られないで、生きたいように生きてほしい。

まわりがなんて言ったって、合わないって思ったら離婚してもいいし、どんな決断も翔子ちゃんがしたものなら間違ってないって私たちは思えるよ。そのくらい信頼できることをずっと彼女が示してくれていたから。

さっき結婚で彼女の味方が出来てうれしいって書いたけど、私たちだってずっと味方でいるからね。ファンに傷つけられる日もきっとあっただろうけど、ずっとずっと大好きなことは変わらない。

中川翔子に人生をもらったから、中川翔子を人生かけて応援するって決めてる。

それは誓いでも使命でもなんでもなくて、ただ私がそうしたいだけだし、彼女の活躍が私たちをそうさせる。

ずっとそう思わせるすごい人、中川翔子のことをこれからも少しでも長く応援していられますように。

 

結婚、本当におめでとう!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

中川翔子は人生

昨日2022年9月19日

中川翔子さんのオンラインライブ「シングル全曲歌います!モンスターライブ!」が開催されました!

 

デビュー20周年という記念すべきコンサート、他の現場は増えてきているから尚更、実際に現地に行って直接会いたかったなあという気持ちが正直大きかった。

だって直接見たらすごいんだから、翔子ちゃんのライブ。

でも結果的に台風が近づいている中で、あの長時間・大ボリュームのライブはオンラインで大正解だったね。地方の皆が飛行機飛ばなくて来れないって嘆いている姿を見ることがなくて良かった!

 

そして始まった1曲目

 

シャン、シャン、シャンシャンシャン「きらめく世界へ飛び出せ~♪」

 

Brilliant Dreamだ😭

 

最初の間奏でもうダメだった

「みんな20周年ほんとにどうもありがとう、みんなへの大好きな気持ち、感謝を込めて3時間越えライブがんばるぞー!(20年変わらない超絶ハイパー可愛いボイス)」

 

涙腺「無理」

 

私はこの曲ではじめて中川翔子をこの目にうつしたから、やっぱり思い出がひとしおで、あの頃とにかく一歩踏み出したからこそ、今こうやって幸せな世界がある幸福。あの頃の自分の手を引いて、明るい世界にいざなってくれた翔子ちゃんに感謝が止まらなくなる。いつもありがとうって言ってくれるけど、こっちがずっと一生ありがとうだよ。

後ろで流れるMVもあの頃のかわいい翔子ちゃんを閉じ込めたままで、でも今も変わらない真剣で可愛い顔でまっすぐ歌う翔子ちゃんも目の前にいて、20年積み重ねてきた思い出や重みが加わって尚特別な歌に進化してる。

 

私のブリドリの思い出はこちら。毎回ブリドリを聴くたびに特別な気持ちになる。

とにかく1歩踏み出せ - 人生落とし穴だらけ

 

こんな気持ちをいつもくれる翔子ちゃんに出会えた自分が世界の誰より特別だって勘違いしてしまうくらい、嬉しくて幸せな気持ちになる。

言葉を尽くしても足りないなって思っていっつも涙がでてきてしまう。

 

あ~好きだなあ。どうやったら翔子ちゃんに伝わるんだろう、いつもの歌う前の不安をどうやったら取り除いてあげられるんだろうって考えてる。

少しでも味方はいるよっていつも伝えたいから、こうやってブログを書いています。

 

そして2曲目、ストロベリmelody

この頃はGoccoでも友達ができはじめて、皆でお祝いしたことを覚えてる。でもリリイベがちょうど大学受験の時期とかぶって行けなくて、後悔したこともセットで思い出す。

かわいいかわいい大好きな歌。

 

この頃のMVはたくさんみたなあ、カップリングのDear my saint-girlも含めて聖子ちゃんリスペクトな名盤なので是非きいてください。

 

この時点でリリース順に歌われることを確信

エモすぎて死んでしまうかもしれない…

そして衣装まで過去衣装(1曲目は武道館 is 13年前)で、エモを刺激しまくる仕様

 

 

3曲目空色デイズ

翔子ちゃんを歌手でい続けさせてくれる曲、ありがとう、空色デイズ😭

空色デイズは私が海外ツアーに参加するようになってから海外の印象がめっちゃついた。海外の人が日本語で歌ってくれるんです!って翔子ちゃん軽く言うけどそれって本当にすごいこと。日本のアニメソングとして覚えたいと思ってもらえて、きっと何度も聴いて日本語で歌詞を覚えてくれて、数々の名アニソンと並んでも恥ずかしくない、代表曲。

かっこよくて爽やかでちょっぴり切ない、でも前を向くことができる曲。

グレンラガンのOPになったこと、本当に何度も噛み締める色褪せない嬉しさがある。

「一人じゃない」って翔子ちゃんよくおまじないのように言うけど、本当に一人じゃ全然ないんだけどね、それでも深夜に自分のことを悪く書かれている文章とか読んでしまったら一人だって錯覚してしまうこともあるかもしれない、辛い夜もたくさん乗り越えてきて、アイドルグループじゃないから芸能活動のことを本当の意味で誰とも共有できなくてしんどいこともたくさんあったと思う。

プロ意識が高いから、ちゃんとできなかったらどうしようって舞台に立つ前いつも一人でナーバスになっちゃうこともよく知ってる。

でも、この曲は、空色だけじゃなくて翔子ちゃんの歌ってきた楽曲たちは今までいろんな時間を共にして、海外で大合唱されたり、コンサートのアンコールで歌い続けられてきたり、本当にずっと翔子ちゃんに寄り添ってくれていると思うし、それを聴いてきた私たちだってずっとあなたのおかげで人生が彩られているから。

本当にそんな曲たちを味方につけた中川翔子はすごいんだぞって全世界に自慢したいよ。

 

4 曲目 Snowtears

この曲も大好きだな、、今聴くとめっちゃ良いな、、、歌唱力があがるとバラードは進化するな、きっとこれからもっと進化していくんだろうな。

冬の現場が少ないからか、あまり歌われてこなかったけどもっと聴きたい曲です。

スカシカシパンにはまってたよね、とか。そういう時代を感じるのもMVが背景に流れているから鮮明に思い出せる。あの頃の自分が自分の中にいるのがわかる。

1曲ずつ時代を追体験していくような、そんな時間でした。

 

からのShiny GATEのMV全部流すのやっっっば演出すぎなかった???!?!?!

 

市川さん「中川、いくぞっ」

 

イチさんんんんんんんんん懐かしすぎて内臓飛び出る

上山さんもおおおおおおおおお😭😭😭😭😭

「しょーこ!しょーこ!」とコールする我ら(私はいません、行きたかった😭)

全てが懐かしくて、シャイゲを歌い踊るしょこちゃんもかわいくて、、、と思ったら現代と過去映像とシンクロしていたりしてエモすぎて気が狂うかと思った

 

この曲カラオケで歌ったことある人わかると思うんですけどひたすらずっとキーが高いんですよ(ストメロも高い)なのに当時と変わらない歌声でかわいく元気に歌い上げる翔子ちゃんすごい。かわいい。

MVの中の翔子ちゃんは、きっとまだ少し自信無げで、舞台上ではがんばって笑顔を作っている感じがして、そんなあの頃のお顔も可愛いんだけど、今はもっと昔より周りの人を信頼したり、世界が広がって枷が外れたお顔をしていて、その対比も泣ける。

苦しいことがあっても、立ち上がる強さを経験してきたからこそ、あの演出ずるい!

それにしたってMV最後の得点待つ時~得点出た後の笑顔かわいすぎてびびる、国宝指定しなくてへーき?まっじでとんでもない可愛さ、最後だけでも見て

youtu.be

 

からの続く世界~~~~カッーーーーー

たまらん

この時代のシングルすごいな…

こうやって時代を1曲ずつ追いかけていけるのすごい。リリース順のセトリにしてくれた人口座番号教えて(詐欺には気を付けて)

頬を伝う汗、汗にはりつく横髪、愛おしいです。

この衣装でMステ出たなあとか、生放送こっちまで緊張したなあとか、今はそんな緊張感じさせないベテランの安心感があって成長したなあとか色んなこと思い出す。

 

綺麗ア・ラ・モードは近年一番進化してるんじゃ?!と思う曲。

実はMVあんまり見たことがなかったかもしれない、、(そういう曲もあるよね)MVの翔子ちゃん当時から美し麗しくてゆっくり見ようと思いました。

 

なみえ。ライブの思い出が強い。

泣くのよ。

名古屋のイメージ。

 

そしてお着換えタイムの映像に感化されてライブ中ホルモンUFOを作りはじめたら、心のアンテナが始まってしまい、ライティングが緑で、コンサートもみんな草原のペンライトにしてなあとか思い出してまたぐっときたりしちゃって

そして次のありがとうの笑顔を聴きながらホルモン解凍してたらもう泣ける泣ける

でも結局作って食べた。めっちゃおいしかった、最高でしたありがとう

 

ありがとうの笑顔は当時の思い出と強く結びつきすぎて、オートで涙出てくる。元気な笑顔でいてほしいよ、ずっと。勝夫パピィもずっとそう思ってると思うから。

その印象が強い曲だけど10枚目のシングルのありがとうの意味もあったんだよね。翔子ちゃんからのありがとうにはいつもこちらがそれ以上のありがとうを返したくなります。

今書きながらアーカイブ再生してるんだけど、やっぱり涙でちゃうよー

「何一つ忘れたくないよ、一緒に重ねた日々を」のところの翔子ちゃんの表情が泣ける😭

あの頃は、このまま歩き続けてくれるのかな、私たちの前からいなくならないでと思っていた。表には強い翔子ちゃんでい続けようってしてくれていたけど、弱い翔子ちゃんが顔を覗かせる時もあってどっちも見えていたから、折れてしまったらどうしようって心配になることもあった。

こうやって振り返ってそんなこともあったねって思えるのは、瞬間瞬間に負けずに翔子ちゃんが歩いてきてくれたからなんだよね。

ありがとうの笑顔、やっぱりすっごく良い曲で改めて大好きになりました。

 

は~~~エモすぎるな~~~~~~~~~~~

これ、書き終わりますか?語彙力ないから同じ言葉で褒めることしかできない、とにかく人生に翔子ちゃんの歌があってくれてよかった、翔子ちゃんに支えられている人がいること伝わってほしい~~~;;

 

RAY OF LIGHT、あんまり言ってないけどすごく好きな曲です、MVもだいすき。

入りのキーが低いのにサビは高いから、当時はすごく歌うの苦労していた印象。昔より歌唱力が上がっているから、これもこれからの進化が楽しみな曲でもあります。

 

フライングヒューマノイド、いい曲だよね(しみじみ)

これは2020年verが出て本当に思った。このアレンジも原曲も大好きですね。アレンジ変わって大好きだった曲たちたくさんあるから、ディナーショーのアレンジ違いのアルバムとかも出してくれていいんですよ?SONYさん・・・?

脱線しましたけど、これはきっと何年先に聴いてもずっとエモいんだろうなあ。

「もーいーちーど!」でジャンプしなきゃ。

ちなみにこれみてるとき画面止まって、次に動いた時音が出なくてまた止まって後ろのMV衣装で「え、1/2に進んじゃった?」って思ったら違いましたwww

youtu.be

 

桜色!

この頃めっちゃ就活をしていた…!けど桜色ジャンプはライブの定番だし、間奏で手を突き上げるの無意識でやっちゃう。体が覚えている

つよがりも、おなじで無意識でも手上げちゃうから、多分死んでも手あげちゃうと思うから私が死んだら一回つよがり流してみてほしい(?)

つよがりが出てしばらくしてから社会人になって東京に住んでイベントいっぱい行けるようになった頃にたくさん歌ってくれてた曲でライブでたくさん聴いたな~という印象が強い曲。

翔子ちゃんが歌うからエモいっていう曲がたくさんあって、つよがりもその中の1曲です。

 

ホロスコープは西宮の屋外リリイベの記憶がすごいある。冬で超寒かったんだよね、みんなTLでもリリイベの印象が強い曲なんだなってかんじでした。あの頃出会ってなかったのにみんな同じ場所にいるのエモすぎるやろ~~

歌詞も泣けるからうるうるしながら聴いてたのに、Cメロのとこあたりの背景のMVにあわせてぺろが「やだ、絶対忘れたくない」って言ったのちょっと泣いてたのに爆笑してしまったけど。笑

 

MVの4:48頃です、ぜひみて、なんでこんなおもしろMVにしたの。笑

youtu.be

 

そしたら想定外の聖闘士星矢で我が家は爆沸き

最初、コメント欄見ながら見るか、コメント消して全画面で見るかライブ感の違いによりケンカ勃発、各々部屋で見ることに(のちに2アカウント買ってテレビで見ることにしました)

ライブに集中したいって気持ちもわかるんだけど、私は翔子に熱狂・感動しているファンを見ることでより感動しちゃうタイプなので、みてたいんですよね。

実際のライブ会場でもみんなが各々ペンライト振ったりダンス踊ったり翔子ちゃんに手を振ったりギザレンジャーに夢中になってたり楽しんでいる姿を見るのが大好きなんだけど、そういうライブの楽しみ方も千差万別、でもどれも正解で受け入れる懐の深さがあるよね翔子現場には。

 

カップヌードル爆食い中川さんを見ながら続いて続・混沌

この衣装も懐かしい~~~舞浜~~~って感じ!;;

そして貪欲会での続混沌Newエディション(久しぶりすぎて本人覚えてなくてメロディーはちゃめちゃ)があったから、ちゃんと歌えてもらってよかったねの謎目線で感動しました(?)練習してえらい!(?)

でもぞっこんちゃんと人気あるよ、オチに使わないでね、大切な曲だよ!

 

さかさま世界も改めて聴くと良い曲なんだよねえ。カオスZツアーいっぱい行ったなあ。会場ごとに違うタオル買ったなあ。

でも、さかさま世界と両A面シングルの「Once Upon a Time -キボウノウタ-」も聴きたかったですよ皆待ってた!あと名曲サテガこと「Satellite Girl」が生まれたのもこの頃ですね。だいすき。

 

そんなこんなでOnceじゃなくてヌイグルマーが来て、また一気になつかしくなったね、ライブや試写会にヌイグルマーのコス、監督コスのファンがいたの面白かったな。しょこヲタ多才すぎ。

ヌイグルマーといえば遊星歯車機構が私はだいすき。

ヌイグルマー100回見て100回とも流星歯車機構流れる同じシーンで泣く。

 

さかさま世界とドリドリの間にでた名曲「キラキラ-go-round」中川さん以外とめちゃくちゃアニメタイアップやってるんだよね。

キラゴーも大好き。ライブでやる度にどんどん好きになるし、良い曲だなああああってなる。

ありがとー!\ありがとー!!!/のところで泣けちゃうくらいには大好き

 

 

中川翔子「嬉しいとありがとうの人生にしてくれてありがとう」

 

こちらこそありがとう!!!!!!

 

本当にこちらこそすぎるよ。

翔子ちゃんと出会えて、好きなことを好きと言っていたら友達がたくさんできて、「自分なんて」と思う時間が減って、好きと嬉しいと幸せとありがとうと、ポジティブな感情で埋めてくれた翔子ちゃんのこと、一生感謝してる。

 

ドリドリくらいからかな、友達が増えた。

何があったというわけじゃないけど、翔子ちゃんがつないでくれた縁がめぐって、私のしょこヲタとしての人生がもう一度動きはじめたような感覚がある。

ドリドリって全然体感で言うと昨日?くらい最近に感じるけどもう7年前。

何歳になっても、大好きな人やことが同じで、同じ熱量で楽しい気持ちを共有できる人と話して仲良くなることができる。そんな人たちに囲まれて居場所を作ってもらって人生が本当に豊かになった。

彼女がたくさん伝えてくれる言霊や歌詞、そんな空気に引っ張られてファンまでいろんなところに連れて行ってくれる。

翔子ちゃんも翔子ちゃんを好きな人たちもみんな大好き。

 

パンチラインは、でんぱに囲まれて楽しそうな翔子ちゃんが印象的ですね

翔子ちゃんが楽しそうだったらわたしたちも楽しい、祖父母の気持ちなので(?)

我が家では家族がいきなり踊り始めて大爆笑でした。

 

無限ブランノワールから幸子様との縁が生まれて、これもすごくファンにとっては嬉しい出来事でした。だってあの小林幸子様と握手できる未来が来るって何?そんなの子供の頃紅白みてた私に話して信じられると思う?

ブラノワをはじめてライブでみたとき痺れたこといまだにはっきり覚えている。

 

十六夜の月に舞うも普段歌われないから爆上がり。

やっぱり普段歌われない曲がファンは好きなんだよ(雑)、B面ライブ期待しています!!!!!!

 

 

(ここで丈橋のインライがはじまる)

 

(なにわ男子にハマった話もブログも書きたい)

 

(と思って早半年)

 

(なにわ男子のコンサートに行った話もブログに書きたい)

 

(と思いつつ早1ヵ月・・・記憶は毎秒薄れていく)

 

 

変わっていく翔子ちゃんも、変わらない翔子ちゃんも好き。

どんどん好きを増やして輝き続ける翔子ちゃんをみているから、私たちも好きなものをたくさん増やしてそれを共有したり、お互いの好きなことをファン同士で把握したり、あの子が好きなやつだ~って知っていたりして、そんな空気感が大好き。

新しい好ききっかけで今まで仲良かったけどより仲良くなれたりしたこともたくさんある。これからもきっと私の好きは増えていくんだろうな。でもその分楽しいことがまだまだ待っているということで未来に期待をこんなに持てるのは翔子ちゃんのおかげだよ。

 

 

この衣装でマジカルサークルがはじまった瞬間可愛いすぎて絶叫した()

めちゃめちゃかわいい、これぞしょこたん💖

ピンクが宇宙一似合う!

お願いしますこの衣装でアクスタ作ってください。わかりますか?アクリルスタンドです、アクリルでできたスタンドのことなんですけど(?)

小山頼んだよ!!!!!!!!!(?)

 

マジカルサークルも海外でみんなでくるくる回ってサークル描いて楽しすぎた思い出、魔法陣ぐるぐるのEDに決まったのが嬉しくてネイルにしたこともあった!

曲も可愛くて最高~

 

そして毎回泣かずに聴くのが難しい「愛してる」

翔子ちゃんが泣かずに歌えているのがプロすぎて尊敬する

そして配信当日がマミタスの命日だったのは運命かな

 

マミタスのこと、ずっと大好きだよ

愛してる - 人生落とし穴だらけ

 

Bluemoonは発表当時も大盛り上がりでたくさんリリースイベントにいった特別な思い出の曲だけど、翔子ちゃんが大切に歌い続けてくれるからどんどん特別な曲になっていくよ。

リリイベ当時のツイート、全部幸せであったかい気持ちがよみがえるものばっかり。

これはバカ

 

そしてこの時点で3時間を超える。まだ曲残ってるよ着替え以外ずっと歌いっぱなし&喋りっぱなしで愛を伝えてくれる中川翔子、頭があがらん

どんどん元気になっていく翔子ちゃん、やっぱり歌い手の申し子ね(?)

 

そして風といっしょに

ポケモンの思い出と、中川翔子の思い出が合流するなんて、私にとっては奇跡すぎるし、本当に嬉しかった

みんなの写真も背景に見つけたよ~この写真を選ぶのも、歴史を振り返るみたいで楽しかった。翔子ちゃんがたくさん人生の宝物みたいな瞬間を切り取らせてくれて、2ショットだったり思い出の写真がたくさんあるの。1枚になんて絞れなくて結局数枚送ったけど、みんなにとってもそれぞれの宝物があってそれを見せてもらえるのも幸せだったな~。この写真1枚1枚にいろんなエピソードが詰まっていて、きっとみんなそれぞれ翔子ちゃんに感動や希望をもらってきたんだよね。

女神すぎん???

のちのスペースで、緑推しについて「あたおかな人が多い」と言っていたことを自分も緑推しになってしまうという伏線回収をバラされたのはまた別の話😳💚

 

フレフレ👋もありがとうシャンシャン🐼も君のまんまがいいんだよもまだ現場が少なくてそんなに聴けてなかったけど、10年先の未来に立った時に特別な思い出になったりするのかな。曲は育つもんね。全部全部誰かにとっては特別な曲だし大切な曲だからこれからも翔子ちゃんには大事に歌い続けてほしいです。

個人的には君ままは絶対Bluemoonみたいに大切な曲になると思うの。

 

中川翔子って何してる人かわかんない」って悩んでいた姿知ってるよ、でも私たちは本当にこの曲の歌詞通り、翔子ちゃんが翔子ちゃんのままでいてくれるからずっと好きで、何者かになろうとしないで、そのままの中川翔子でいてくれることを世界の誰よりも願ってる。

前例なんてなくていいし、人と違ってもいい、自分が信じた好きなことは好きなままで、優しく謙虚に前を向いて生きる。

そんな中川翔子という存在がいたからこそ、助けられた人がたくさんいるよ。

 

 

最後に空色デイズもう一回歌っていい?ってそういうところ!

ファンに元気になってほしい、喜んでほしい、と思って嬉しいサプライズをくれるところ、一生推せる、一生大好き。

(でも一応大人なんだから打ち合わせしときなよ、してる?w)

 

銀河を超えて100周年目指せ~~~~~~~!!

 

 

同じ内容でいいから、リアルライブでやってほしいし、ツアーもやってほしいし、もっとずっといっぱい会いたいし、曲がききたい。

これからもずっとずっと大好き

約3時間半、笑って泣いて、中川翔子は人生!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

PS 走馬灯すぎるので円盤化待ってます

どこまでだって僕らは行ける 何者にでもきっとなれる

V6が解散する。

 

私の人生の半分以上存在していたグループが、2021年11月1日、26周年の今日、解散してしまう。

 

実感があるかというと、まだないけど

次々と、最後のシングル、最後のアルバム、最後のベストアルバム、最後のコンサート、最後の歌番組出演、最後の学校へ行こう、彼らの最後の何かが終わっていく。

 

こんな気持ちはきっと今しか書けないから、私は気持ちを残しておきたい。寂しい気持ちもありがとうで胸いっぱいになって喉の奥がきゅってなるこの気持ちも全部忘れたくないから。

 

何から書けばいいかなあ。

私がV6と初めて生で会ったのは小学校の頃、、、?と思ったけど計算が合わない、中学2年生の頃らしい。(記憶が曖昧すぎる)

初めて行ったコンサートはLIV6として映像化されたコンサート。

それまで周りに嵐が好きな友達は多くて、当時千葉県在住の私はその子たちが東京までコンサートを見に行ったことがあるのは知ってたし、原宿にはジャニーズショップなるものがあるのも聞いていたし、CDが出れば借りて登下校の時に一緒に歌って帰った。V6もそのおませな友達(?)は好きだったみたいで、CDを借りたり馴染みはあった。歌も歌えた。学校へ行こうももちろん見てた。休み時間はその話で持ちきりだった。

でも本格的にはまったのはドラマの岡田准一にハマったのが先か、コンサートにたまたま誘ってもらって初めて行ったのが先か忘れたけど、とにかくその中2の夏に今まで体感したことのない熱量でV6にハマった。

それまでの私、初めて買ったCDはSPEEDのWhiteLove、モーニング娘。にハマって学校から帰って公園や誰かの家でPVを真似して踊ったり、駄菓子屋さんのモーニング娘。カードくじを引いたり、テニスの王子様にハマって中学からテニス部に入ってみたりそんな感じで楽しく生きていたと思うんだけどV6は多分親もびっくりするレベルでハマった気がする。いやテニプリもまあまあガチでハマってた気もする?かもしれない。記憶が曖昧。笑

はじめて行ったコンサートはとにかく衝撃で、代々木までの行き帰りを友達のお母さんが引率してくれたのをすごく覚えてるんだけど、うちのお母さんは結構厳しくて今まで友達が原宿に行ってるのとかも羨ましくて一緒に行きたかったのに「東京はまだ早い」とか言われてお許しが出なかったんですよ。でもこのコンサートは多分友達のお母さんが付いてきてくれるからってコンサートに行くことにOKが出たんだと思う。

今頭の中にある記憶が、当時見た景色だったのか、あとから見たDVDの記憶なのか、その後参加したコンサートの複合的な記憶なのかは怪しいけれど、多分スタンド1~2列目で、Vロード(外周まるっと花道がある)のおかげでメンバーがとても近くて、6人しかいないステージなのにずっと楽しいし、何より初めて触れたエンターテインメントのキラキラや大きな音、6人の汗や笑顔、色とりどりの照明や炎、ペンライトや初めて振るうちわ、全てが新鮮で新しくて煌めいていたことに衝撃を受けたことは確かだと思う。

もちろん知らない曲もたくさんあったと思うけど、2時間ちょっとの公演はあっという間に終わってそこからますますV6の魅力にはまっていったとおもう。コンサートはすごい。

 

そして先日10月24日、私のV6の最後のコンサートが終わった。

このツアー、当落発表の日に「V6全落」がTwitterのトレンドに入るほど日本全国津々浦々の古参から新規の皆さんが落選祭りで阿鼻叫喚の当落発表でした。私も例にもれずもちろんツアー全部の公演に申し込んだけど全落ちで。
現実を受け入れられないまま、「一般ってあるの?」とか思ってるうちに初日が始まり、ツアーは進んでいく。V6のことだけ考えていたいけど、良い大人、そうもいかず気付いたらツアーも何公演か終わっていき、、、ふと我に返る

 

「え、私このまま最後までV6に会えない?」

 

そんなの嫌だ!そう、多分落選した人みんな思うであろうその感情、私は少し遅いタイミングで実感しました。鈍い。

ただ転売のチケットは出ていても安くて二桁万円、平均すると新卒の初任給の額面くらいだったかな。関東公演に至っては諭吉30人以上で取引がされてました。(ドン引き)

多分緊急宣言下で席数も絞ってるので、そもそも出回っている数も少ない。最後だから行きたい人は多い。需要と供給のバランスは最悪。

残る手段はTwitterにたまに出回る「同行募集」。

嘘っぽいものや高値をにおわすツイートもあったけど、中には本当に同行の方が行けなくなって、定価で。という方もいらっしゃって、もう藁をもすがる気持ちでそういう人を夜な夜な検索してDMして。なんとか、どうにかして入りたいという気持ちで深夜までTwitter貼りついてたな。。。きっとたくさんお声がけがあったはずなのに、何人かは丁寧にお断りの返信をくださったりもしていました。

転売アプリも一応通知をつけて見張ってました。買っちゃダメと思ってたけどすぐに売れてしまうチケット。

なんかもうそういうチケット見てると15万円以下で出たら安く感じるようになってしまっていて、でもそういうチケットは出たら本当に秒で買われていくので、迷ってる暇はない。当時は次見た時に●万円以下で出たら買おう、というメンタルに段々寄っていきました。

大人だから買えなくはないんだよね。最後までみれないことと天秤にかけたらそこまで高い金額でもないのかも、と。うーん、麻痺ってたなー。

でも本当にずっと葛藤はあって、やっぱり転売の一助になるのは嫌だったし、ダメだという認識ももちろんあって、高いお金出して詐欺にあったり運営からBANくらってコンサートみれなくなったり自名義が死ぬリスクもある。本当にそんなことしてまで見たいの?という私と、最後だよ???絶対に見たい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!ヤダ解散しないで!!!!!!!!!!!!という私が泣きながら殴り合っておりました。

 

そんなこんなで福井公演の直前の金曜日、地方公演ということもあってか、直前に制作解放席が出たからか、今まで見たどの公演よりも安く出てたんだよね。それでも二桁ですけど。

今なら買える…?買ったら見られる…?

しかし私は会議中(在宅で仕事中)。

入金するのは30分以内でよくて、会議はあと20分くらいで終わるからとりあえず抑えてから考えようと思って、なんと私、とりあえずチケットを抑えたんです。

そのチケットを抑えたメールを確認するともう1通メールが目に飛び込んでくる。

 

件名:『LIVE TOUR V6 groove』復活当選・同行者情報登録のご案内

 

?!?!?!

 

会議中の私「え?!」

いや声出ちゃってるよ、と気付いたのは声が出た後。「どうしました?」と会社の人に心配され以下略

 

ほんとに間一髪、転売に手を出さずにいさせてもらえました。無事に自分の名義で、埼玉公演の復活当選にてチケットを手にすることができたのでした。

 

私の人生には度々こういうご縁のようなものが転がってくるなあ。ありがたい。

 

 

そんな風にして私の元にやってきたコンサートの参加券。

当日はもうそれはそれはそれはそれは寂しいやら嬉しいやら幸せやら最高やら、色んな感情が押し寄せて全然うまく言葉にできなかった。

「楽しかった」も本当だし「寂しくなった」も本当。

6人はきっといつも通り、V6としてのコンサートをやってくれて、声も出せないマスクも外せない、フェイスシールドもして拍手かペンライトの反応だけしかできないけど、それでもいつも通り、いつも以上のコンサートを見せてくれました。

目に焼き付けようと思ってできるだけ瞬きしようとせずに見たよ。

きっとこれから映像化されたらまたその記憶に上書きされてしまうかもしれないけど、確かにあの空間、同じ時間、同じ空気を吸って私たちはそこにいた。幸せな記憶には変わりないです。

ファンのこと、「マスク苦しかったよね、けどありがとう、すごい人です」って寄り添いながら感謝してくれる、ありがとうはこっちなのに。

家族の演出も、歌のプレゼントもずるいよ。

6人から大丈夫って言われたら、絶対に大丈夫なんだよな…;;

最後ステージの写真を撮っていっていいよって言ってくれるのも、サインボールもサイン色紙もなかった彼らからのプレゼント。もらいっぱなしで帰ってきました。

 

見切れだったのかもしれないけど、席はとてもよかったです。近かった…。

 

 

そんなこんなで夢見心地で帰ってきて、少クラの録画みたり、各種雑誌の表紙にV6が並んだり、ベストアルバムが発売されたり、学校へ行こうが終わったり、アメージパングが終わったり、V6から突然サプライズで家族写真が送られてきたり(びっくりしてしんみりして笑って泣いた。笑いをいれてくるポーズと衣装のチョイス、これぞV6でちょっと困った)、渋谷に広告見に行ったり、坂本くんが国家斉唱したり、Vlandですべての映像が配信されたり、ソフトバンクの5G動画を忙しくみたり、ニコ健でメンタルなだめてもらってアマプラで過去のライブ映像みたり。私のコンサートが終わってから今日まで約1週間、なんだかんだ忙しく過ごしてたんだな~。

 

アルバムが本当に素晴らしかった。リリース順に並んでいるシングルも圧巻だけどそれ以外の彼らが選んだという曲はすべて、改めて今この時に私たちに送りたいメッセージを代わりに伝えてくれているようで、彼らのいない世界に送り出される私たちがこれから感じるだろう不安や悲しみを、あのセレクトされた曲たちがこれからも変わらず寄り添って応援してくれたり、大丈夫といってくれたりするんだろうな。そんな未来を見据えた彼らの愛が伝わって泣けてしまう。

 

 

特にベストアルバムの通常盤の中に最後に出したアルバムSTEPの曲をそれぞれがソロで歌ったバージョンが入っているんですが、STEPに入っている「トビラ」という曲はV6の名曲「over」のアンサーソングの立ち位置らしいんですけど

トビラは井ノ原くんソロなんです。それ聴くと号泣しちゃう。

もちろんみんなのソロそれぞれとても良いんですが。。

 

溢れる情熱を抱いてここまできてくれてありがとう。

あの日夢見た少年たちの未来の続きは、6人という形を超えて、きっと歩いて行ってしまう。

過去はなくならない。彼らの関係も、私たちの関係も、なくならないと信じられるから彼らは解散を選ぶことができたんだよねって思うから。

寂しいし、悲しいし、変わることに戸惑ってしまうけど

きっとみんなそれぞれ笑って前を歩いて行ける。私たちもそうありたい。

だって「笑っていてほしい」って言われたんだもん。

こんなにも愛を返してくれて、特別だよって言ってもらえて、こんなにこんなにこのグループを好きでよかったって思わせてもらえて。こんなに幸せなことはないよ。

 

 

 

V6へ

ありがとう。それしかない。大好きだよ。

いっぱいサプライズをありがとう。たくさん愛をくれてありがとう。ファンを特別扱いしてくれてありがとう。

6人でいてくれてありがとう。

ずっと26年、きっと大変なことも多かったでしょう、なのにV6という形を変えずにそこにいてくれてありがとう。

たくさん励ましてくれてありがとう。

引越しても、友達と離れても、寂しい夜も、寄り添ってくれる曲と歌声をたくさん残してくれてありがとう。

人生の大事な日に戦える曲を残してくれてありがとう。

 

V6として終わりを決めたこと、ファンに一番に動画で教えてくれてありがとう。おかげでメディアの色んな見出しに戸惑わず、6人の言葉を、空気感を信じていられました。

解散を決めてから、たくさんファンのこと想ってくれてありがとう。

歌で気持ちを伝えようっていつも考えてくれてありがとう。100の言葉よりも1曲のほうが伝わるというスタンスでずっと真正面からエンターテインメントの姿勢で伝えてくれてありがとう。

あといつも辛気臭くならないようにいつも通りの笑いもありがとう。6人のその空気感が何より大好き。

 

今日のコンサート、とても楽しみにしています。

そしてこんな最後の日にまで「ブイロクの木」の話題をありがとう。これから11/1は毎年木を見に行く日にしようか。あとお名前つきBOXも届きまして大きくて重すぎて笑っちゃった。

 

大好きな人が6人もいて、その6人がそれぞれ素晴らしい人で、技術を持っていて輝いている。そしてその6人からこんなにも大切にされるファンでいられて、こんな幸せなことないなと思います。

たとえ解散を知っていたとしても、私は何度だってV6に恋をすると思う。

私という人間を形取る時にかけがえのないV6という存在。出会えた奇跡が幸せなことには変わりないから。

 

涙は流れるけど、形を変えても、きっとずっと楽しみながら前に進んでいける。

 

 

Show must go on!

ブログおひさしぶり。半年以上あいちゃった。

その間何もなかったわけじゃないけど、世間は緊急事態宣言を繰り返していて、ワクチン接種だ筋肉痛だ発熱だ~って大変な世の中は変わらず。

そんな中で行われた「SHOW BOY」初乗船してきました。

 

すっばらしすぎて書き残さずにはいられなかった!!!

 

これぞエンターテイメント!これぞショービジネス!(?)

この舞台が伝えたいメッセージを恐れ多くも私なりに感じとったので、それを残しておこうと思います!

 

しかも今後のチケット販売がなんと今日7/11までになったというではありませんか。

公演は現時点では最後まで走り抜けてくださるようですが、もしまだ迷ってるよ~なんて人がいたら、迷わず買って観に行ってほしい、、、観た側なのでなんとでも言えるだろって感じですが絶対に後悔しないので…!!!

 東宝ナビザーブからキャンセル分まだ買えるっぽいので何卒!!

 

 

 

 

 

 

 

※ここからはネタバレも含むのでこれから観劇予定の方はお気をつけください。

めちゃめちゃストーリーを詳細に書いてるわけじゃない(と思う)ので、舞台観に行くの迷ってる人の背中を押す内容になって、、、ればいいな。というか私が感じたSHOWBOYの話なので、違う人がみたらきっと全然違う舞台に見えることもあるとおもうし、何を読んだところで本物の良さを伝えるのは無理な話なので是非本物を体感してもらいたいです。(何の話)

ただ、本当に観に行く可能性が数%でもある人は、ストーリーが本当に秀逸で面白くて最高なので、できればまったくのノーネタバレで乗船してほしいところ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ストーリー

巨大な豪華客船「SHOW BOAT」の最大の見世物となるキャバレー・キットカットクラブで開幕するショーにまつわるお話で、そのショー本番から遡って直前に起こる様々なトラブルや人間関係を色々な場面や違った登場人物たちの視点から紐解いていくというもの。

ちなみにしっかり本番のショーもやってくれるので宝塚さながら(?)のすっばらしい歌やダンス、マジックのショーも観れます。手拍子が捗るしふぉ~ゆ~は歌とダンスが上手い…。ジャニーズエンターテイメントだ~ってなります。

「豪華客船に乗船する」という体験そのものを提供してくれるので、開演前のアナウンスや、終演後の帰り方の案内まで、我らが中川翔子演じる支配人のアナウンスを堪能できます。その世界観もとても良かった!さっきから観劇のことを乗船と記載しているのもこの世界観が素晴らしいからです。

支配人、声がちょっと低めでかっこいいと可愛いのバランスが絶妙で最高。

 

話の展開がただただめちゃくちゃ面白くて、あのシーンでみたこの会話ってそういう意味だったんだ!とか、最後に鮮やかに伏線回収されたり、そういうお話が好きな方はきっと好き。夢中で前のめりで(気持ちの面でね。舞台は背中をつけて観劇しましょう)観てしまうので、休憩なしの2時間くらいが本当にあっという間です。

 

 

中川翔子、やはりカワイイ

舞台、とにかく目が足りないです。何回も観たい。

終盤は特に。あっちこっちで色んな人が様々な動きをしている場面もあって、きっと全部意味があって全部その人の人生なので見逃せない。アドリブやそれぞれのキャラクターの小さな動き一つにもこだわりを感じる本当に素敵な舞台でした。女の子みんな可愛いし…。

私は中川翔子さんのファンなので、どうしても彼女を目で追ってしまうのですが、注目する人が変わると、きっと新たな発見もたくさんある舞台なんだろうなと思います。リピーターが多いのも頷ける。

 

そして初回を見た私の感想、

翔子ちゃんの手足が短くてカワイイ!!!!!!

いやこれ全然悪口ではなくて…笑

ふぉ~ゆ~の皆さんと並んでダンスするシーンがあるんですが、彼らと比べて彼女、まず背が低いので相対的に手足も短くなるわけで、でそんな中結構激しく歌いながら踊り、ステップを踏み、手を動かしてショーを魅せてくれるわけなんですね。もうね、その動きが「THE一生懸命」なの!!!全然できてないとかそういうんじゃなくて、一生懸命ふぉ~ゆ~さんのダンスの上手さについていこうとして踊って歌ってくれているのがもうなんかとてつもなく愛おしくて!!!あの体育が苦手な中川翔子がよ、笑顔で歌いながら、結構難しそうなダンスを!足と手をそれぞれ動かしながら、リズムを取りながら、踊っているの!!!見てなくても目に浮かぶでしょ??プロとしてちゃんとやってんのよ…それの愛おしくて可愛らしいことといったら!!!

たまらん!!!!!!!そこだけ一生見ていたい。見てられる。

きっと中川翔子ファンの人で乗船済みの人と話したら10人中8人くらいはあの手のフリや足の動きが可愛かったねって共通の話ができる気がする。絵に描きたい。(描けない)

階段を降りる時とかにふぉゆの方々が手を差し伸べてくださるのも最高。姫扱い大好物ですもっとください。

「…と!そのまえに!」の動きもいいよね

 

あの歌やダンス、どのくらい練習したんだろう、台詞も結構長いシーンも多かったから大変だっただろうな。そしてアドリブもめちゃめちゃてんこ盛りでそこだけ突然中川翔子のライブのMCか?という感じで楽しかったです。本当に毎日違うらしくて結構すごいことやってる気がする。あの分量のアドリブ、ある程度何話そう~って考えるのも大変だよね、絶対。

 

でもカワイイだけじゃない

そして初回はただただ可愛い!ショーすごい!楽しい!という幸せ感満載で帰宅した私でしたが、2回目に観に行った時にオペラグラスでしっかり彼女の表情を観て、ソロパートの歌詞の意味を感じてとてもじーんとしてしまったことがあって。

中川翔子が演じる支配人は、ショーを経営する家庭に生まれて周りがみんな才能を持っている演者に囲まれる中で黒いヒヨコが生まれたみたいって思いながら、そんな中でも自分にできる仕事を見つけて「自分にはこれができるんだ」と気付いて道を極めていた最中、とある事情でこのショーの経営を任され支配人になった女性。

彼女は歌の中で「Nobody's perfect 完璧な人なんていないんだから心配いらない」と他者を励まし、「Nobody's perfect 人生は唐突に変わる」「知らない自分に出会う」「いくつもの人生を歩める」と歌う。

これを中川翔子が演じる意味を考えて、涙があふれてしまった。

彼女が10代、20代の頃、オタク趣味のアイドルなんてまだ全然メジャーじゃなかった頃、華やかな芸能界の中できっと何度も一人で膝を抱えて「自分なんて」と思いながら足りないものを数えて落ち込んでいただろう彼女が、今では自分が出来ることを伸ばして強みにして、誰かを励ます立場になって支配人を演じる。

支配人はちょっと無理しても、支配人らしい自信満々な表情を身につけて、きっとまだ立ち止まって迷うこともあるんだろうけど、それを人に見せず、ちゃんと周りを見て落ち込んでいる人を励ますことができる。唐突に変わった人生を受け入れられなかったこともあっただろうに、ポジティブに前を見て、いくつもの人生を歩む自分を肯定してる。それは時に不安げに「中川翔子って何屋さんに見える?」と問う中川翔子自身の生き方すら彼女が肯定してくれているようにも感じるから、翔子ちゃんがこの役に出会ってくれてよかったとエモさが天元突破してしまう。

動きがたどたどしくたって、彼女は彼女の武器をもう見つけてる、歌や彼女の好きなことが彼女の武器になって強みになって、何年も芸能界で輝きを放ってる。だから支配人として踊り、歌う時の笑顔は輝いていたし、私たちはそんな中川翔子だから好きなんだなあって改めて感じさせられた。

ずっと進化し続けて、持って生まれたものをちゃんと磨いて、たまに足りないものに気付いても、もうただ嘆くだけの彼女じゃない。ちゃんと努力してちゃんとステージに立つ、なんとかする。それはもう自分の足りないところだけを見て落ち込むあの頃の彼女から一回りも二回りも大きく成長して強くなってる、多くの人の期待を精いっぱい受け止めて、より多くの人に笑顔を届けようとする中川翔子そのもので、表情を追っていたら想いが溢れてしまいました。

 

現実はBitter

もちろんこのシーンだけじゃなく、この舞台全体で伝えたいメッセージがきっと、「人生はいつからだって遅くない」ということかなと思った。

 

「人生は変わらない」「はりぼてみたい」「本物の月には程遠い」と歌うペーパームーンの2人のシーンも、ひょんな出会いだったけどそのおかげでギャンブラーの彼は最後には人生を変えて見せたし(そして終盤の出しゃばり具合がウザくて最高だったw)

マジシャン見習いと、エンジェルという踊り子の2人が出会って歌う曲もそんなメッセージがすごくこめられていて好きなシーンだった。

マジシャン見習い君はいつも人前でのマジックは緊張してしまって上手くいかないちょっと不器用な人で、たまたまバーで出会ったエンジェルちゃんに見せてって言われて披露しようとしたマジックもトランプぶちまけて失敗してしまうんだけど、エンジェルちゃん例のごとく失敗したマジックを見て「すごーーーい!」って褒めてくれるの。

 

 

そのあとなぜかエンジェルちゃんの前では上手にマジックが披露できるようになる。

これも「すごい」って認めてくれる人の前では誰もがその人の本当の力を発揮できるってことなんだなと思ってじんわりしてしまって、仕事でもきっと育児とかでも、人間同士のコミュニケーションにおいてちゃんと相手の秀でたところを見てあげたり、本当の力を引き出すっていうのはきっと自分一人じゃできなくて、今まであった関係の中でもそれが難しい時があって、でもふとした出会いや違う人間の前では素敵な人になれることもあったりして、人は様々な人との関わりの中でダメなことも良いことも出来たり出来なかったりするんだなあ~ということを考えていました。だからもうダメだっていうときほど、色んな人と出会ってみたり話をしてみたりすると良いんだろうな。

 

そんな二人が「現実はBitter」「夢追いかけるにはもう遅い」と歌う。

諦めなければ必ず夢が叶う、なんて漫画みたいな話ばかりじゃない。現実は上手くいかないことも多いし、努力は必ず報われるわけじゃないことも大人になれば知っていく。きっとふぉ~ゆ~の4人も色々あったんだろうなと思うからこそ、もっと彼らを知りたくなる。

そこまで詳しくはないけれど、デビューはしてないけどグループ人気はずっとあってメンバー全員が30代、Wikipediaによると「芸歴20年の遅咲きジャニーズ」とも書かれてた。

 

ふぉ~ゆ~の舞台

きっとそんな4人だからできる舞台、華やかでキラキラ輝いているショービジネスの舞台裏、泥臭くて、トラブルだらけで、きっとみんなどこかでちゃんとうまくいかない。でも諦めないことの眩しさや尊さが、いっぱい詰まっていて、まだもう少し自分の人生に食らいついてみたくなる、何かのきっかけでマイナスに変わってしまったと思うことも、見方を変えればプラスの経験かもしれないし、やっぱりマイナスだとしてもその中でだって幸福な出会いや、素敵なことが起こるかもしれない。

きっとこの舞台は回を重ねるほど、噛み締めるほど味がするような、華やかだけじゃない、でも華やかなこともちゃんと素晴らしいと肯定してくれるような舞台だなと思ってとても大好きになりました。

 

私はあと1回乗船できるのでまた新たな発見があることを楽しみにしています!

再びの緊急事態宣言もありますが、何事もなく千穐楽の名古屋まで走り切れることを心から祈っています。

一人でも多くの人がこの舞台が全力で伝えてくれる「人生って素晴らしい(意訳)」を感じてくれますように!

 

託された幸せと 約束を超えて行く

 

私は最近、自分がうるさいなと感じている

 

ことあるごとに叫びすぎである

 

 

でも、それくらい、感情が爆発してしまってどうしようもなくなるくらいの物語やキャラクターや出来事に出会っている

 

現世でよかった。SNSがあってよかった。気軽に文字にぶつけられてよかった。貴重な紙とインクを消費せず、想いを伝えるのに直接会って喉を潰さず、私のこの気持ちを吐き出せる環境があってよかった。

 

おっと話かわってんな、すみません

 

劇場版鬼滅の刃をみてきました。

今日はその話です。

 

 

本当は呪術廻戦の五条悟に人生狂わされかけてる話とか、金曜日のハイキューアニメは毎話最高だとか、まほやくアプリが1周年で記念イラストがやばそうなこととか、気付いたら沼にいたあんスタが5周年でもうそれはそれは全員顔が良いとかストーリーがやばいとか、25周年むかえたV6の11/1オンラインライブが素晴らしかったとか、キバナさんかっこよすぎるよねそうだ買ったソフトやらなきゃな…とか、相変わらずアニナナがやばくて毎週日曜日はお墓準備してるし来週山場だね、そうそうこないだ初めてやった本人不在の誕生日会(百誕)がすっごい楽しかったとか、pdrで腐女子の階段のぼったとかこないだ行った箱根がとんでもなく楽しくてまたすぐ行きたい話とか、聖地巡礼と言えばこの前みた魔女見習いを探して(おジャ魔女20周年映画)がそれはそれは刺さりまくって絶対なにかを好きって気持ちを大事にしてる我々世代は全員みたほうが良いとかそういう話したい話は山盛りあるんだけど(文字にすると多すぎてちょっと引いてる)

 

鬼滅の刃の映画がやばかった話をします。

 

映画を見てない人は回れ右です。ネタバレします。

 

 

 

 

※アニメと映画を一回見ただけの人の感想なので、キャラ解釈とかちっげーよみたいなこともあるかもしれませんが私のブログですので放っておいて頂けますよう、何卒。

 

 

 

 

 

 

 

 

煉獄さん、煉獄さん、煉獄さあああああああああああああああああああああああああんんんんんんんんんんn;;;;;;;;;;;;

あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ

もうただ名前を叫ぶことしかできない

あなたが人間として、守って戦って正義でいてくれてよかった

 

炭治郎の前に、圧倒的な光として、圧倒的な強さとして、圧倒的な真っすぐさで彼の、彼らの盾となってくれてよかった

 

最後の戦闘シーンがすごすぎて、

人間は老いて死んでしまうからこそ美しいと言った煉獄さんの死生観が、本当に人間を愛しているんだなと思ったし、死への恐怖や惑い、揺れみたいなものが一切ない(あるかもしれないけど見せない)煉獄さんの強さが美しくて心を奪われすぎた

そして最後に見た母親

彼もまた、長男で、弟が大切で、父への憧れや尊敬が捨てきれなくて、一番母恋しい頃に母を亡くし、「子供らしくいること」を強制的に奪われてしまった人で、そこで下を向いてグレるんじゃなくて、まっすぐ顔を上げて家長として家族を愛し守るべく強くあろうとし続ける人だった。

炭治郎と同じなんだよね。

彼、まだ20歳なんでしょ?(突然の近所のおばちゃん)

そんなさあ、令和の20歳なんて子供じゃん…誰がみぞおち貫通してもなお力を込めて鬼の首を取ろうとできるよ…私にはできない。

煉獄さん、煉獄さん…

 

話かわって

その前段の夢の鬼との戦いでの炭治郎もすごかった。伊之助もすごかった。いや炭治郎すごすぎなかった?(記憶をひっぱりだし中)

冒頭のシーンも効いていると思う

どうしてまだ子供の彼らが、炭治郎たちだけがつらい想いをして、鍛えても鍛えても死と隣合わせで危険なことには変わりなく、彼もまた、まだまだ母親恋しい甘えたい年頃だろうに、家族も無残に奪われて、どうしてそんな辛い目にあわなければいけないの、って見てる私たちのほうが思ってしまうのに

彼はそんなこと1ミリも考えないしそういう境遇を言い訳にしない。ただひたむきに前だけ見て真っ青で透明な心で恐怖に立ち向かっていく。夢の中で何度も何度も自分の首を切る、他人を救うためだけに。居合わせた乗客や、自分を傷つけた人間ですら救おうとして。夢とわかっていても、何度も何度も自分の首に刃物を当てるなんて、、私にはできない(自分に置き換えるのやめろ)

 

きっと現実はつらい。

理不尽なことたくさんある。

生きているだけで死と隣合わせで、いつどんなことが起こるかわからない。

でも、そういうことも炭治郎は飲み込んで糧にして悔しくて悲しくて涙を流しながらも前を向く。

物語だから、そういう性格のキャラクターを作ることはできるって思うけど、それでもそんな炭治郎の姿に勇気をもらったり、考え方を改めたりさせられる。私たちが受け取る愛は確かにあって、彼らは現実だと思う。

 

煉獄さんだって、あんなはちゃめちゃに強い鬼と目にも止まらぬ速さで互角に戦えるのも、別にそういうキャラなのでって描写じゃない

お父さんと、弟と、鍛錬に鍛錬を重ね、毎日サボらず自分に厳しく過ごしてきた積み上げた結果なんだろうな。炭治郎が乗り越えたと思ったらまた壁がやってくる、遠いって絶望しかけてた気持ちわかるなっておもった、でも人生はそういうことの繰り返しで、そこで腐らず積み上げ続けられる人だけが見られる景色や思考があるんだと思う。

なんかもう鬼に関しては突然現れて「鬼になれ!杏寿郎!」とか唐突なお誘い&突然の下の名前呼びで馴れ馴れしさMAXなもんだから「は?なにアンタ煉獄さんのなんなわけ?前世の友人?どういう関係?ねえいま疲れてるんだから後にしてくんない?」みたいな夢BBAでてきちゃったよね

 

あ~煉獄さんみたいに即座に的確な指示くれる上司と働きてえええええええなあああああ(いやここはそういう人がいないなら、炭治郎みたいに自分が煉獄さんのような上司になるべく鍛錬を積まねばならんのだろうね。道は長いね。)

 

いやほんと、ヒットするとか人気が出るって絶対理由があるって思ってるタイプなので、これだけ流行ってるんだから絶対素晴らしいと思っていったけど

そんな期待すらも軽く超えて、竈門炭治郎の純真な強さ、煉獄杏寿郎の燃え上がる正義の強さを見せつけられた、めちゃめちゃ素晴らしく熱く迫力のある映画でした。

 

しかし禰豆子ってあんな萌えみたいなポジションだったっけ。かわいかったけども。頭なでて~~~みたいな感じだった?びっくりした。

 

 

 

エンドロールで煉獄さんでてくるだけで涙流れるほどに

あのご尊顔が心に刻みつけられた。

 

煉獄さんは勝った。

逃げるな、積み上げた強さは誰にも壊せない。

 

劇場版ヴァイオレットエヴァーガーデン

昨日ヴァイオレットエヴァーガーデンの映画をみてきました。
開始直後、京都アニメーションのロゴが出てきたところで涙が出た。
そして、アニメと同じくあまりにも綺麗な映像、背景、感情描写、シナリオに、心が震える映画でした。
観終わって、手紙が書きたくなった。

 

個人的に感じた全編通しての印象、感情の共有を切り口に感想を書いていきたいと思う。

 

 

 

 

 


ここからは映画観た人だけ読んでね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

個人的にはやっぱりヴァイオレット目線でずっと少佐を思っていたので、会わないと決めこんだくだりとか、あまりのグダグダ具合にちょっと萎えたし、恋人的な終わり方ってちょっと、、、年齢差的にも今までの接し方としても受け入れがたいかんじでモヤっとした部分はあったんだけど

一晩たってようやく噛み砕けてきたというか、そういうことも含めて人間の愛おしさみたいなものとか、冒頭に書いた人と人が感情や時間を共有できることの尊さみたいなものに胸がいっぱいになってしまったので書き記したい。

 

はじまり

まず京アニのロゴで泣いたのもそうだけど、冒頭あの家からはじまるの、ずるいです。

何年も後だけど、あの家の通りで、玄関で、テラスで「あの家」だってわかる。

えっまさか?と思わせてからの確信。

50年、しっかり手紙が届いた後の話だった。(50年分も手紙書いているなんて知らなかったからびっくりした)

アンが手紙を受け取り続けて愛を感じ続けていたことはアニメでも描かれていたけど、その子供や孫まで出てきてくれるなんて、そして「手紙」だからこそあの時の母の愛が毎年アンの人生を照らしたように、自分の末代まで伝わっていく。

そんな素晴らしい導入だった。

 

ユリスの話

わたしおねえちゃんだからね、ユリスのおにいちゃんの気持ちわかるの。

親に心配されても意地をはってしまうこと、本当は甘えたいのに過保護に腹が立ってつっぱねてしまうこと。
弟が可愛いのに憎いこと、怒鳴ってしまうこと。

ヴァイオレットに、「弟が生まれて両親が取られるようで寂しかった?」って聞かれて「なんでわかるの?」って言った気持ちも、「弟が生まれた時どんな気持ちだった?」と聞かれて「嬉しかったなあ」って微笑んじゃう気持ちも全部、

本当の気持ちと言葉や態度は裏腹で、天邪鬼になってしまうこと、全部わかるんだよ。

だからもう、彼の話は全体的に涙腺大崩壊で、ずっと涙を垂れ流してた。

そもそも彼がまだ小さいながらに、自分が病でこの世から姿を消してしまった後にも大好きな家族が明るくいられるようにって手紙を依頼した健気な気持ちももうダメだったし、もう来ないでって言ってしまった友達になんとかごめんねって伝えられたことも、リュカがそれを許せたこともずっと友達だって言えたことももう全部、なんでこんな悲しいことが起こらなきゃいけないんだっていう理不尽なことこの世にたくさんあるけど、それでも、そんな中でも彼が後悔を解消できたこと、それが手紙ではなく電話だったからあの瞬間に大切な友人と気持ちを通じあわせることができたということ、本当嗚咽案件でした。

その後の手紙も察することなかれ、もちろん号泣。

お兄ちゃんにしてくれたのは間違いなく弟の存在で、彼に自分の分まで暖かい、優しい気持ちを抱いて生きてねっていうの最上級の愛だなあって思って、まだ小さい弟はよくわかっていなくて笑っていたけど、きっとあの手紙を何年後も大切に読み続けてくれるんだろうな、だからこそあの言葉たちは電話や直接その時に届けるではなくて手紙でしたためておく必要があったんだよね。そんなところでも手紙と電話の役割の違いがよくでていたと思う。


そして少佐の話、の前に大佐の話

アニメではとても憎い存在として描かれていた少佐の兄ディートフリート
今回はしおらしく?穏やかに描かれていたなと思う。

彼もまた、弟を亡くして開いた穴と向き合ってきた人だったんだなということが明確に描かれていて
大切なギルベルトを亡くしたという点で少しだけヴァイオレットと心を通わせるんだけど、ユリスの天邪鬼が比喩表現だったんだろうなと思って今とても切なくなっているところ。

ここもまた兄と弟という関係で、特に親や家柄が厳格というのもあり、ディートフリートのもともとの天邪鬼な性格と、お兄ちゃんとして出来の良い優しい弟が愛おしくも憎いっていう感情や、弟の自由を自分が奪ったという後悔とか、そういう形容しがたい感情がずっと心の片隅にあって、もちろん忘れることなんて出来なくて、でも亡くしてしまったらそれをもう懺悔する相手もいないし共有できる家族とも疎遠で。
そこに同じ悲しみを共有できるヴァイオレットが現れて、天邪鬼だからさ、自分が出来ないことを投げかけてみたくなってしまったのかもしれない、「忘れろ」って言ってみたりしたけど、きっと出来ないよなあって気持ちにも後から気付いたりしたんだろう、そして船に招いて過去に触れて、今までヴァイオレットが知ってるギルベルトよりもっと昔のギルベルトの話もヴァイオレットと共有したくなって、同情とか哀れみの感情とは別のところで受け取ってくれるヴァイオレットだったからこそ、ディートフリートも自分の感情を受け入れられたんだろうなって。。。

ホッジンズに殴り掛かられたときも部下を制してされるがままになって自分がしてきたことの残酷さにも向き合おうとしていて。なんか全然憎めない、むしろ愛おしくなってしまってしょうがなかった。

ラストもちゃんと島にきて、弟に自由になれって声かけて、愛じゃん。もうそんなの全部。失って初めて気付いたんだろうなあって感動しすぎた。失ってなくて本当によかったね。


ホッジンズ

彼はもうこの映画通してずっとかっこよかったよ。
ずっとヴァイオレットのために行動していて、ヴァイオレットのこと一番に考えていて。愛に満ちてた。
雨の中出てこないギルベルトに馬鹿野郎と怒れる彼は本当にかっこよかった。

彼もまた、戦後の混乱の中、仲間をたくさん亡くして感情がついてこなかっただろう時期に、結果的に傍にいたのがヴァイオレットで彼女に救われていたんだなと思ったら、こりゃまた胸が押しつぶされてしまいそうになりまして。。
最初はギルベルトの代わりにならなきゃと思っていたんだと思うし、社長として仕事を与えることで、彼にしかできないやり方で一人の少女を救ったんだと思っていたと思う。けれど彼女が人間の感情を手にしていく様を間近で見ていたら、親心以上の喜びみたいな感情が芽生えないわけないよなあと思うのです。
感情のない顔を貼り付けていたヴァイオレットが、手紙を書くたびにどんどん人間の感情を理解して、そしてギルベルトのことになると一段光輝く宝石みたいに瞳がきらめいて、そんな彼女のためになんとかしたいとずっと心を傾けていたんだと思う。

私は最後の花火のシーンで、いつも通りヴァイオレットがいたであろうその隣に話しかけた彼をみて、彼女が社長の隣で過ごしてきた時間の長さを改めて思い知らされたんですよ。そしてその喪失を思って心が痛くなった。ヴァイオレットは心でずっと少佐を忘れなかったにせよ、一時の心の安寧を社長の隣で得ていたんだろうし、彼もまた、彼女に話しかけ人間として、従業員として、時に娘のように接することで、彼自身の寂しさを埋めていたんだろうな。

目の前で船から飛び降りるヴァイオレットをどんな気持ちで見ていたんだろうか。嬉しさと寂しさと心配と、色んな気持ちがごちゃ混ぜになったんだろうな。涙も出たかもしれない。それが彼にとってどんな涙だったかはわからないけど、たびたび隣に向かって話しかけてしまっては胸が痛んで泣いてしまうような感情としばらく付き合っていくんだろうなと思ったら、やっぱり私も少し寂しさに胸が痛むよ。

 

感情を共有するということ

冒頭のアンへの手紙が時を超えて曾孫に届くこと、それがきっかけになって母親に対して素直になれなかった彼女が、ヴァイオレットの軌跡を辿って母親に対して素直に手紙を書けたこと

ユリスの手紙がのちにきっと彼の家族を何度も救ってくれること
そして彼との電話で友人としての記憶を共有したリュカがこれからも彼の友人として前を向いて歩いていけること

ディートフリートやホッジンズがギルベルトの喪失という感情をヴァイオレットと共有したことで救われたこと

そして彼女は同じ時間を過ごしながら色々なものを与えられ、経験や感情を共有した少佐をずっと支えにして生きていること

JTのCMじゃないけど、人が人を想うこと、そしてその感情が具現化された手紙という手段、声を届ける電話、直接の対話、そうやって人が感情を言葉や、時に裏腹な態度で共有することで強くなれたり前を向けたり、明日を歩いていけるということがすごく描かれていた映画だったし、それを京アニがまた素晴らしいクオリティでつくってくれたということが涙腺を刺激してならない。

 

手紙は時を超える、でも電話だって直接だって言葉や表情で目の前にいる人と色んな感情を共有することができる、そうやって人は時を紡いできたし、1人1人の人生は短くも儚いけれど、その中で気持ちが通って言葉にできないほど嬉しい瞬間があったりする。それが最後のシーンだった。

そうやってすべてのシーンに意味があって、繋がっていた映画だったな、と。見終わった直後はそのラストに何とも言えぬ感情だ~と思っていたけど、丁寧に思い出せば全て意味があって、それは人生のようで暖かくて優しい映画でした。

 

誰かに手紙を書きたくなる。

誰かと感情を共有したくなる。

今までわたしの人生に起こった出来事を共にした人たちが愛おしくなったし、これから起こる楽しいことも、悲しくてつらいことも、大切な誰かと共有して支えあえっていけばきっと乗り越えて生きていける。

 

何度も観たい、私にとっておまもりのような、大切な映画になりました。

 

マリマリⅢ走りきりました

壮絶だった。

過酷な一週間でした。

 

どうもこんにちは。

アイナナのポイントライブイベント『Marie Mariage Ⅲ』通称マリマリが終了しました。

 

はじめてイベントで一桁、4位という順位を取ることが出来て感無量です。

 

次のイベントがはじまってますが、まだまだ余韻抜けきれないうちに、この壮絶で過酷、でも最高に楽しかった一週間のことを記しておきたいと思います。

※書きたいことがありすぎてかなり長いです。

 

決意

今回、9/6のイベント告知でカードチラ見せツイートを見た瞬間に走らねば…!と使命感に駆られました。アイナナではRe:valeの百が推しなんですけど、三月くんとは幼馴染でわたしの結婚相手だし(殺さないで)、最近わたしが激ハマりしてる弱ぺだの真波くんと声が似てるし(関係ない)、とにかく運動部の二人が好きすぎるわたしにとって、推しの”結婚”イベントだなんてここで全力出さないでいつ出す?!という感じでした。

その前に前回のマリマリⅡで1位を取った方のブログを読んでいたおかげ、というのもあります。完全に読み終えた瞬間は「過酷すぎるwww」って感じでできるわけあるかと思ってたんですが、かなり具体的に書いてあったので無意識に1位は無理でもそれに近付けることはできるのかも?というゴールイメージを描けたのかもしれません。(それまでは上位ランクのポイント数見ても「すげ~~~人間じゃないんだろうな~」くらいにしか思ってなかった)

 

はじまるまで(アイナナ編)

走ると決めたらやることは「準備」です。

前回の感じからチラ見せがあったら数日後にイベントがはじまることは確実。なんだかバタバタ忙しく過ぎたイベント開始までの数日間でした。

 

特訓アイテム

わたしはアイナナ歴は長いとはいえ、通常ライブはサボりまくっていてイベントの時だけアイテム回収するくらいの感じだったので特訓にかけるソウルが常に枯渇してました。9月頭の時点でこんな感じ。

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白ソウル一桁(絶望)

これをどうにかしないことにはそもそもカードが特訓できない。ということでイベント開始の数日前から通常&曜日レッスンのEasyを回しまくって、なんならライフ回復に石を割って、きなチャレで石を得るみたいなことをしてました。

今の期間は幸いにも通常ライブと曜日チャレンジで1日で2色のソウルが手に入るので、特攻カードの色がわからない間はとにかく各色1枚分の81個(9個×9回)以上を集めるようにしました。

ちなみにカードの色はガチャが始まるまでわからないと思っていたんですが、9/8 17時(チラ見せの2日後)にイベント期間発表で他の特攻カードの種類も発表されるのでそれらの色を調べて足りない色をつきとめました。ガチャ開始より先にソウルのあたりを付けられてよかったです。(前日だと取れない色があるのでそれがカードの色だと死亡だった)それでなんとか3枚を特攻MAXにする分の白ソウルは集めることができました。

あとはこの時点でMaster曲も発表されるので、それぞれの曲の秒数なんかを下調べしておくこともおすすめします。
わたしは前回のマリマリもほぼ走ってないというレベルだったので、推しのソロ曲がくることもあんまりわかってなかったんですが、それも考慮すると6曲中5曲が先にわかるので今となってはそれをしとけばよかったなー。まあでも曲は走りながらでも大丈夫かな、嫌というほど叩かないといけないので。笑

そんなこんなで始まる前までも色々計算したりして、戦はすでに始まっている…!という感じでした。

 

特攻カード

5枚揃えないと上位に行くのは厳しいかなとは思っていたけど、まあガチャの結果次第かなと考えていたわたし。有償の1発目で百が出てくれた運命感に「これは結婚しなきゃ…」とこじらせてしまい、揃えることに。

とはいっても5枚中3枚はスカウトしました。スカポたくさん貯めててよかったな。ほんとは大神万理に使いたかったけど絶妙なイベント告知とのかぶりによってスカポの消費を防ぐことができました。スカウトも同じカードは1日に1枚しか交換できないので、前日のガチャ始まったタイミングと、当日のイベントメンテに入る前という限られた時間で交換できるように気を付けました。

この時点で4枚で、あとの1枚がなかなか出ず、泣きのガチャチケで百が来てくれた時には推しの尊さを超えた感情に泣きました笑

なので5枚揃えるコストはそこまで高くなかったです。完全にスカポのおかげで。

スカポは貯めておくに限る。(教訓)

あとはガチャはじまったらすぐにTwitterでフレンド募集しましょう。イベント開始してしばらくはフレンド承認する時間もないので、始まる前にいかに集められるかが勝負です。わたしは割とそこをミスってしまい(既存のフレンドを切るのを躊躇した)時間ない;;と思いながらフレンドじゃない特攻の人をフレンドに選んだり(下までスクロールする)、フレンド枠空けに行ったりする時間をロスりました。

 

iTunesカード/ステラストーン

石については1位の方のブログでカード以外で1300個割ったと書いてあって当初はそんなに割るつもりなかったのですが、Re:valeの5周年ガチャもあるしとりあえず課金しておくかと思って始まる前、特攻カードを揃えた後に1,007個にしておきました。

 

結論から言うとイベント中にライフ回復で割った石の数は1,407個でした。

(ちなみにランクは250→335で経験値3倍の恩恵は受けてません。)

多分この個数になったのは完全に選択していた曲のせいなのですがそれは後述することにします。

iTunesカードについては今まで課金は普通にゲーム内からクレカ決済で買っていたのを、楽天で10%オフで1万円分を2回買ったり、過去にやってたポイントサイトのポイントで3000円分を2回引き換えたりしてはじめて定価より安く石を仕入れる方法を学びました。おそらくこの辺は他にも詳しく書いている方がいらっしゃると思うので調べてみてください。

 

 

はじまるまで(生活編)

イベント期間は1週間。腐っても人間なので、その期間も生きていくために生活しなければなりませんしお金を稼がなければいけません。

 

たべもの

1位の方のブログに「完全食」とあったのが気になっていてネットで調べたところ完全食パンが売っていて、パンなら片手で食べられるし、ゲームではきなこパン食べてリアルでは完全食パン食べてるってなんかおもしろいから買ってみよというノリで完全食のパンを買いました。

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(含まれている成分すごい)

ちなみにプレーンとチョコのセットを買いましたが、チョコは普通においしかったけどプレーンはコンビニで売ってるブランパンのもうちょっとモソモソって感じでゲームの合間にそのままかじるにはチョコ味が最適だったかと思います。

プロテインはイベント前にはまってたくさん買ってたのでたんぱく質はそれで、ビタミン類も誕生日にたくさんグミサプリを頂いてたので栄養面はまあ大丈夫かな~と緩い心持ちでした。

あとはとにかくゆっくり食事をしている暇はなさそうだったので、片手で食べられるもの、調理の必要のないものを買いました。冷凍食品とか。あとポテチとかお菓子も。

お米は前日にまとめて炊いて冷凍したけど結局食べなかったな。人間は眠すぎると食欲もなくなるようです。(死へのカウントダウン感すごい)

 

仕事

できれば期間中ずっと休みたい!!!本音はそれでしたがさすがに1週間後の予定とかバンバン入ってたので無理でした。

とはいえわたしはおそらく普通の社会人より予定の調整がかなりしやすいお仕事なのと、このコロナ禍で完全在宅で仕事をしてたので時間の融通もなんとかなるタイプ。

ただ、最悪だったのがイベント2日目の金曜日に数か月ぶりに出社しなければならないタイミングとかぶっていて、、、なんとか調整できないか試みたけど無理だったので1日だけ会社に行きました。会社でもあいてる時間はノーツ叩いてたけど人目が気になるし、触れない時間も結構あったのでやっぱりかなり順位が落ちました。でもこれ今考えるとイベントの序盤でまだよかったのかも。後半は体力も気力もなかったので家の外に出ることなんてできなかったんじゃないかな。。。

あとはできるだけイベント後に予定をリスケしてもらって、空いている時間は全部ノーツを叩けるようにしました。その間仕事できないけどそのしわ寄せもほぼ自分だけの影響なので気が楽でした。(帰さないぜ)(LINEスタンプ)

 

それ以外

あとはイベント中、普段使いのiPhoneでアイナナをやっていたんですが、一週間アイナナ以外のアプリを開くことはありませんでした。

友人とのLINEのやりとりや通話はすべてPCから、それに助けられたことが山のようにあったので、LINEやTwitterなどのPC連携をしていない方は先にやっておくことをおすすめします。ツイ廃なのでTwitterもみれなかったら死んでただろうな。

わたしは不思議なことにスマホとPCで文字を打つ時にちょっとだけ人格が違う自覚があったので、一週間ぶりにスマホでLINEやTwitterをしたときに、「スマホのわたしただいま~~~~ウワアア」みたいな気持ちになりました。

 

開始

メンテの時間にこんなに緊張したことなかったです。

イベントは初速が大事と聞いていたので17時になった瞬間から翌日の朝8時まで15時間休まずぶっ続けで叩き続けました。

とにかく最初は1回ずつ全曲叩いてポイントを確認、一番ポイントが高かったアフェクションを叩くことに。100%ハピネスも高かったしアフェクションより10秒くらい短かったから良いのかと思ったけどノーツが苦手だったのでアフェクションを一心不乱に叩きました。

TOPに戻ることなく回復も石、ランキングも確認しないで走り続けましたが、それでも4~5位で、1~3位の方とポイント差が出来ていて混乱しました。

その時のずっとこの曲叩いてていいのかな?やっぱり100%ハピネスのほうが良い?それとも他にももっと効率の良い曲あるのかな?みたいな不安感と闘うのが大変でした。ノイズは消せ。

朝9時に寝ずに会社行って18時に退勤して、また翌日まで十数時間叩き続けてたんですけどなんかもうだんだん「わたしなにやってんだろ」みたいな虚無との闘いがすごかったです。特にライフ回復ですごい勢いで石割ってると、お金と時間使ってスマホの画面叩いて何がおもろいんや????これで得るものが何かあるのか????ただ失うだけでは?????みたいな感じになります。

虚無が「やっほー!虚無だよ!」みたいな感じで顔を覗かせるんですよね。

イベント頑張るのはじめての人はそうなってしまいがちなのかも。石をライフに使うって結構覚悟が必要でした。それに慣れるまで、序盤のほうが虚無が酷かったです。

後半はなんかもう生活に組み込まれてしまって、生きていること=ノーツを叩くことみたいな(?)人間は慣性の生き物なので良くも悪くも慣れってすごいものです。

 

曲効率の話

そんなこんなで自分の中で葛藤しながらもなんとかノイズは消してアフェクションを叩き続けてたんですが、やっぱり上位とのポイント差は広がるし、下から追い抜かれたりもして、休みなく叩いてるのに何故???!?となり、いやこれノイズ気にしたほうがよくない?!と思って開始1日半後くらいに1秒あたりのポイント効率を調べてみることに(遅い)本当にわたしが数字に疎いので、全部友人にやってもらったんですがそこで初めてエスペランサのPt/秒が高いことに気付き曲選択を変更しました。

でもエスペランサにした後も下から抜かれて数万点ポイント差つけられてたりしたので、上位の皆さんが何の曲を叩いていたのかとても気になります。

エスペランサは曲の秒数が短いので、単純に割る石が多くなるのと曲と曲の間のリザルト画面やフレンド選択が相対的に多くなるのでそこでの連打をサボったりしてしまった結果Pt/秒が下がってしまったのか?という仮説。

もっと自分の曲による時速を正確に測っておけばよかったなと思いました。

あとはiPhone7を使っていたのですがロード時間にマシンスペックも関係するのか?と思って調べたところ最新のXperiaAndroid)とはロード時間に差異なし、iPhone上位機種(iPhoneX)と比べるとコンマ数秒遅かったです。かなりの発熱もあったので最新機種にしておくべきでした。

あとはライブアシストを切るのはもちろんなんですけど、ライブ設定のミュージックスピードもLOWとHIではかなり曲のはじまるタイミングが違いました。(はじめて知った)ノーツが出るタイミングは同じだけど、手元に届くまでのスピードが違うのでノーツから曲が始まる曲はスピードに差がでるんだと思います。

HIのMAXにするとノーツが叩けなさ過ぎてポイントボロボロだったので基本的には真ん中の1つHI寄りで叩いてました。HIで叩けるようになっておくと少し時間短縮できるので練習すると良いかもしれないです。

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演出(中スペック向け)に関しては設定変えても秒数に変化はありませんでした。

 

睡眠の話

あとは気になる睡眠のお話。わたし結局何時間寝たんだろう。あんまり記憶が定かではないんですけど、とにかくあんまり寝ていません。序盤もあんまり寝てなくて、中盤でまとめて3~4時間寝たことはあったけど、後半はまとまって4時間とかの睡眠も取ってない気がします。(1時間半×2回とか)

わたし個人はかなりのロングスリーパーで、寝ないと活動できない人種だと思い込んでいたので、まさかこんな走り方ができると思ってなかったんです。朝起きれない話とか人にすると「朝はみんな眠いよ」「起きれないのは気合いが足りないからだよ」とか言われることもあって、「いやいや気合いとかじゃなくてそういう体質なんスよ…」と思ってたんだけど、今回こんな走りが出来てしまったので、今までってやっぱ気合いが足りなかったんかな…と反省しています。笑

目覚ましかけずに落ちた時もカッ!!!!!!と1時間半で目覚めたことに自分で引いたりしました。

でも在宅で仕事のミーティングとかに出席しないといけない以上、その時間に落ちてしまうことが恐怖すぎてアラームをあらゆる時間に設定していました。後半は家事手伝いとして友人が家に来てくれたので、その恐怖からは逃れられて本当に精神的に安定しました。日曜日の夜に月曜から仕事と両立しなきゃいけないことが不安すぎてメンタルが崩壊したのも良い思い出です(良くない)その時のプレーヤーネームは「メンタルとフィジカルの崩壊」でした

Monsterは優秀で本当に目を覚ましてくれました。Monster飲むとなんか体は眠くてめちゃダルいんだけど目だけがギンっと覚醒しているという感じ。ノーツは目で叩いてたのでとても助かりました。

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真ん中が奇しくもモモと三月のカラーなんですけどその2本がめちゃめちゃおいしかったです、ありがとうMonster。

最終日の明け方に眠すぎた時は頬にハッカ油塗ってみたりもしました。目の真下は避けたのにメガネのせいでハッカ油を含んだ蒸気がこもりそれが目に入ってじんわり涙が出てきてしまって、ティッシュで涙を拭ったら、そのティッシュがさっき指についたハッカ油を拭ったティッシュだったのでダイレクトに目に直撃して更にボロボロ涙をこぼしながらノーツを叩いたりもしました。過酷すぎて自分で笑っちゃったよ。でもおかげで目が覚めました。笑

 

端末の話

先に書いたようにわたしはiPhone7を使っていましたが、発熱がすごくて保冷剤なくしてはこんなに走り続けられなかったので、スマホが発熱しやすい方は冷凍庫に保冷剤準備しておいたほうが良いです。でも質量がその分大きくなるので端末変えるのが一番なのかな。わたしは親指派でスマホ持ってやるのが好きなので(人差し指でも叩けないことはない)質量がダイレクトに腕に来るんですが色んな方が言っていたほど手が痛くならなかった気がしてるので自分に合った方法を探すのが一番良いかな。

ちなみに端末はもう一台あったので、曲の合間にリザルトを連打で飛ばしながら片方でランキング画面に行き、曲が始まる数秒間の間にランキングを確認みたいなルーティンでした。

鶏肉を解凍したのは良い思い出です(?)

 

 

寝不足で起きること

・大腸のエレクトリカルパレード

曲選択画面で「太陽のEsperanza」がどんどん崩壊してきてしまって最終的に「大腸のElectrical (Parade)」に空目。見えてこない????

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スクショがなかったのでこれは通常ライブの画像。

実際に期間中大腸はエレクトリカルパレードしてたので(後述)あながち間違ってはいない(間違ってます)

 

・電球は揺れる

どこかのタイミングで上位の方が、電球が動いてるみたいなこと書いてましたがはげしく同意です

 

・ノーツ痩せた

後半は目の錯覚で左から二番目のノーツが細長くなっちゃって、痩せたね~とか思ってました(痩せてない)

 

・画面が狭くなった

視界が狭まる。ずっと同じスマホの画面みてるとスマホやノーツが大きくなったり小さくなったりします。ノーツも地獄のミサワみたいに画面の中央にぎゅっと寄ったりしてました(?)

 

・肌がかゆくなる

なんか途中からずっと肌がかゆくて、これも睡眠不足とかのせいらしいです、へ~すごーい(?)

 

・便秘

睡眠不足による便秘ってあるみたいです。胃腸が張ってつらかったので家にあったコーラックを飲んでみることに。。。これが地獄のはじまりでした。

 

コーラック事件

多分日曜の夜、コーラックに手を伸ばしたわたし。普段から便秘気味ではあるものの便秘薬ってほぼ飲んだことなく家にあるのも過去1回しか使ってない状態のものでした。(過去使った時の記憶なし)なんかお腹痛くなるやつだけどずっと家にいてすぐトイレ行けるし大丈夫でしょ、と思って飲んだのが地獄の始まり。

飲んでから数時間後、シャワーでも浴びるかと思ってシャワー浴びた後、だんだんお腹が痛くなり、トイレに駆け込んでドサっと出たのは良かったんだけどその後も収まることのない腹痛。腸を刺激するタイプの薬なので出たからといって痛みは治まらないし、更にそのせいで血の気が引いてこみ上げる吐き気、脂汗?冷や汗?も止まらなくなり視界も狭まる。一瞬死ぬ???って思ったし救急車呼ぶべきか迷ったレベルだったけどでもお腹は痛いし吐く時って手で受け止める?でも嘔吐恐怖症気味でもあるので吐きたくない…片づけるの大変だしその間ノーツ叩けないじゃん…みたいな葛藤を繰り返し、いやでもなんかこのままじゃ本当にやばいと思い、なんとかお尻に気合をいれてトイレから出、髪も乾かしてなかったけどベッドに雪崩れこみ、その後3時間ほど気を失いました。後から友人に話したら迷走神経反射というものだったらしいです。後遺症などはなかったのでその後コーラックの痛み第二波に襲われましたがなんとか耐え、回復に向かったのでした。

睡眠不足の時にコーラック飲むのは絶対にやめましょう。(教訓そのに)

 

アイナナイベントがロードレースだった話

ポイントランニングイベントって本当に孤独だし、つらいし、しんどいし、でもそんな中でもただ自分を信じて前に進んで自分のポイントを積んでいかないといけないんですが、それがもうめちゃめちゃここ最近ハマった弱虫ペダルの自転車ロードレースのただペダルを踏んで前に進むしかないという状況と酷似していたのが自分としてはめちゃめちゃ面白くて(?)ずっとアニペダを見ながら走ってたんですけどキャラクターたちの言葉に励まされまくりました。

順位が1つ上の人に追い付いたときとか一人で「追い付いたよ!真波くん!一緒に走ろう!」とか言ってたし、仕事で順位下がったときには「登りで100人抜け!」状態だったし、もうダメだって落ち込んだ時には「俺は弱い、けどそれを知ってる!」と思ってただノーツを叩きました。

ほんとはもっとピックアップしたい言葉たちがたくさんあったんですけどそれはまた別記事にエントリーすることにします。1年目インハイ3日目くらいから見始めて、杉元くんのウェルカムレースにもめっちゃ励まされた。鏑木にならないように気を付けた。

ゴール前スプリント

引き続き弱ペダネタで申し訳ないんですが、ロードレースではゴール前スプリントといって、ゴール直前に選手たちが最後の力を振り絞って全速力で走るというのがあるんですが、今回のイベントではちょうど最終日2日前くらいから4~6位がかなり競っていて個人的なスプリントは終了日の明け方あたり、そこでの動きが命運を分けたなという感じだったので記しておきたい。

4〜6位まじで夜中も昼間もポイントが止まらず、休んだら抜かれるという状態で水曜日の明け方にわたしが抜いても昼間の眠気に勝てずボロボロの走りをしてまた抜かれてみたいなことを繰り返していて、そして木曜日の明け方もまたみんな朝まで叩き続けていた中、

はっ!!!と気付いたら右手にノーツが流れるスマホを握ってて、その瞬間「落ちてた!!!」と理解してまた叩き始めたんだけど、その前まで動いてた4~6位の人たちのポイントがその直後から止まったんですよ。多分その時間に全員寝落ちた?!と思って必死でハッカ油(前述)で目を覚まして叩き続けた結果4位に再浮上できてそのままゴールしたというドラマティック展開は一生語り継いでいきたいと思う。

まじであの一瞬で意識を取り戻したわたし、手嶋純太だったなと思いました。(ペダル)

でも他の人が落ちてポイント動かなくなった時に、このまま起きないでほしい、でも倒れてたりしないか心配だから起きてほしい、でも起きないでほしい、みたいな複雑な乙女心になったことは自分でも驚きました。ちゃんとそのあと数十分後にまたポイントが動きはじめて安心した。

 

長かった一週間の終わり

もっと終了間際にバチバチになるかと思いきや、終了間際は結局1時間に伸ばせる最大Ptがわかっていたので、終了時間まで叩き続けても抜けないなって思ったりしてわたしも3位になりたかったけど15時くらいにはパンもなくなり、石を割っても抜けないので穏やかな気持ちでイベントを終えました。

その時は眠くて眠くてというより完全に覚醒していて、今まで戦っていた上位ランカーの人たちへの敬意や共に走ってくれてありがとうという気持ちでいっぱいでした。笑

 

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これは友人がスクショをまとめて作ってくれたグラフです。愛。

2日目の出社で順位はがくっと落ちてますが基本4~6位をさまよっていたみたいです。本当に1~3位の方のポイント数が半端なくて全然抜けなかった。すごすぎた。上位の人全然寝ないし、筋トレの話が頭によぎって、1位の人はボディビルダーなのでは???と思って叩いてた。(終わってみたらめっちゃ可愛い人だったのでひっくりかえった)

今回こうやって必死でやってみて体感したことがたくさんあって、走っている最中はもう二度とやりたくないとか、ノーツをもう見たくない叩きたくないって、心が折れまくってしまっていたけど終わってみるとなんだかすごく楽しい非日常でした。100時間以上ノーツ叩いてたけど結局ノーツ叩くの好きなんだなと思ったし結構ずっと音だしてシャンシャンしてました。何千回と聴いたエスペランサも全然まだ聴ける。

仕事の都合がつけられて、お金に余裕ができたらまた走りたいなとまで思ってしまっているので人間は根本的にドエムなのかもしれない(?)

 

特に終わった後に何人か近いところを走っていた方々とTwitterでやりとりができたのが嬉しすぎた。多分同じ経験をしているからこそわかりあえること盛り上がれることたくさんあると思うのでオフ会とかしたいです…!

 

そしてフレンドになって特攻を貸してくださった方々、ずっとランキングをみて応援しててくれたフォロワーのみんな、通話やLINEで励ましてくれた仲良しのともだち、ちゃんとした目薬やらウィダーインゼリーやらを買って届けてくれたともす(@buccalcone_tms)、家にきてくれたわらびもち(@waramo7324)、イラストかいたりセンターわざわざ特攻にして助けてくれたしーな(@si_na627)もう全員に支えられてのイベントでした。本当にありがとう!

わらびもちが作ったiPhoneで解凍したチキンが入ったサイン入りオムライス(情報過多)かわいくておいしくて癒されたよ~~~

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改めて期間中、百が好きだな~と思いました。ユキとラブラブすぎるの地雷だったり最近ちょっと熱量が下がってたところもあったけど永遠に推す。百の、葛藤があっても乗り越えて人にハッピーを届けるところ、おしゃれでかっこいいところ、色んな人に愛が深いところが大好きです。

常日頃から百の二番目の女になりたいと思ってたんですけど、百アイコンでは2位になれたので、それもよかった(?)

4位なんて取れると思ってなかったし、本当にしんどかったけど、笑顔で終えることができたし、ナナコレもらうときの二人の笑顔が最高すぎて疲れがふっとびました!!

 

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この画像で順位のツイートしたかったのに普通にスクショであげてた

 

それではこのあたりで終わりにしたいと思います。

長々と読んでいただいて本当にありがとうございました!

これから走る人は本当にがんばって!フォロワーで走る人いたら助けに行くから教えてね。

 

アイドリッシュセブン、おもしれーゲーム

 

それだけは覚えていて

メイビー、ハッピーエンディングを観劇しました。

一度目は初日(中川・坂元)

そして二度目(中川・斎藤)、今日が三度目(中川・坂元)

私のメイビー、ハッピーエンディングはこれにておしまい。

花澤香菜ちゃんのほうも見たかったな。

 

▼公式サイト

ミュージカル『メイビー、ハッピーエンディング』

 

 

 

 

※以下ネタバレを含みます※

 

 

 

 

 

たくさんの感情をもらった。あたたくて、可愛くて、切ない。

生きること、死ぬこと、終わりがくること、愛すること、愛されること、幸せだということ、相手の幸せを願うこと。

人生の大切な感情がすごく詰まっている舞台でした。

 

 

話は変わるんだけど、中川翔子さんの代表作といえばディズニーのラプンツェル

彼女の強くて「生きていること」にキラキラ夢をみて、でも現実は少し怖くて、前に踏み出すたった一歩にとても勇気がいるけれど、それでも前をみて夢を叶えていく姿を中川翔子さんに重ねて涙したファンは多いと思うのですが

今回の舞台で中川翔子さん演じたクレアが、ラプンツェルだなあって思った話を少しさせてください。

 

まず、声色。

ラプンツェルみたいに高くて、少し強気。三度目の今日は初日より彼女の最初のツンツン具合が加速している感じで、そんな彼女のぷっと唇を尖らせるお顔がとてもかわいかったです、おっと声色の話してねえ。(油断するとすぐ顔がかわいい話しちゃう)

彼女の初登場シーン、「すみませーん!」はもうめっちゃラプンツェルです。充電器の貸し借りの時にオリバーに仕返しするために嘘つく声色の「ごめんなさい…とっても大切につかってたんだけど…」もラプだったし、オリバーがジェームズから形見をもらって家からとぼとぼ出てきたシーンで「私が間違ってたの、私が間違ってたのよ…!」とオリバーを慰めるシーンもとってもラプい声で可愛かった。(シーンの切なさ、重要さなどはすべて無視して説明しています)

いや、彼女的にはラプンツェルに聞こえたって言われるとすこし不本意かもしれないんだけど、クレアとラプンツェルはやっぱり私は重なるところがあると思っていて。そういう「役」を女優中川翔子が演じることが感慨深かったのです。

 

そして蛍のシーン。

済州島にホタルをさがしにいって、二人がホタルを見つけて飛び跳ねたり喜んだり。まさにラプンツェルのランタンの光のシーンのようで、ロマンティックで二人の距離がぐっと縮まった印象的シーンでした。ロボットの彼女が発光する自然の生命に惹かれて見に行きたいと思う背景には色々と考察しがいがありそうな。。

 

設定も。

オリバーとクレアは旧型ロボットの住むマンションにそれぞれひとりぐらし。(主にそのマンションは持ち主に捨てられたロボットを置いておくための施設のようなもの)そこに12年7か月と21日も住んでいたというクレア。きっとオリバーも同じくらい長い時間住んでたんだろう。クレアは友人とあちこちでかけていたみたいだけど、オリバーは自分の部屋が好きで、繰り返す同じ日常の中に楽しみを見出して静かに豊かに暮らしていた。そこから二人が出会うことによって、”閉ざされたマンション(塔)”を飛び出して、ドキドキと不安を抱えながら未知の世界に冒険しにいく。自分の部屋から15km以上離れることを法律で禁止されたロボットたちが、「もし逮捕されたら?」「もしうまくいかなかったら?」と今ある日常に帰ってこられないかもという不安を抱えながらも、1歩踏み出すその胸のざわめきやときめきがしっかり描かれているところが、私が一番この舞台がラプンツェルと伝えたいことが近いんじゃないかなって思った所以でした。

 

 

ラプンツェルに重ねる感想はここまでにして、ここからは好きなシーンだったり考えたことを書いてみます。

 

中川翔子可愛すぎ問題

まあ中川翔子が可愛いことなんて100年前から皆知ってたと思うんですけど。でも多分舞台観た人ならわかると思うんだけど中川クレアびっくりするくらいかわいかったの。これはクレアが可愛いのか翔子ちゃんが可愛かったのか検証の余地はあったと思うんだけど(ない)花澤香菜ちゃんも可愛いから多分両方みたとしても検証はできなかったでしょうね。
何が可愛かったかは、手元のメモからそのまま雑に引用させていただきます。

・ドアあけたときサイドの髪がふわっとなるのがかわいい

・かおがかわいい

・目がキラキラ

・爪もキラキラ

・「鬱憤を誰かにぶつけたいの?」の「た」の発音

・「テーブルに置いたほうが いいわ」の「が」と「い」の間と「いいわ」の言い方

・ノックの仕方、なんかトントントンってしたあとに八の字を描いて定位置に戻るの、あれどうやってるんだろう、再現したくても全然できない。ふわっスンみたいな。お顔とあわせて可愛いがすぎる

・オリバーの部屋からスキップして自分の部屋戻るときに髪の毛がシャンプーのCMみたいにふわっさらっとなるところ

・いたずらしたあとのべろべろば~~~みたいな「らら~らっ」の歌い方と走り去り方

・ペタペタの足音

・待たせたお詫びに花を持ってくるところ、ツンデレ!!!!!!!!!!!をわかっている中川翔子が演じてるというところでダブル萌えポイント

・オリバーのお返事機能を無駄に発動するために「ありがとう」と言いまくるクレア
 初日:「ありが…10匹いるよー」←うざかわいい
 3日目:「ありが…いっぱいいるぅ~!!」←かわいい

・旅行から帰ってきて恋を自覚する二人。廊下で想いを伝えあったあと、手と手を合わせたりハグをしたりして、そのたびに「きゃ~~~」みたいなことをお互い一人で噛み締めるシーンがあるんですけどそこの翔子ちゃんがまるで恋を覚えたての少女。破壊力がすごい。初日は下手最前だったので、そのお顔がすべてこちらに向いているわけよ、ちょっとドキドキしながら手を差し出すクレアの顔も、手と手を合わせてじんわり幸せな顔のクレアも、はじめてハグしてはにかむ顔も、全部全部見えるわけ。というか私にむかってその表情してくるわけ(?)そんなのもう恋じゃん。疑似恋愛じゃん。好きじゃん。何度でも恋に落ちるよ。そして3日目は3列目のほぼ正面だったのですが、私みてしまいました。ちゅー(おそらくしてない)した後に目をつむっていた翔子ちゃんの表情を!!!顔が離れてゆっくり目をあけるの、えっ、こっちがドキドキする、えっ好き、しんじゃう、マスクの下で変な顔していたのは私だけじゃないでしょう。あの長いまつ毛が大きな目がゆっくり開かれてオリバーを見つめるの。幸せそうなの。こっちが照れるくらいに。そのくらいはじめてのときめきが、鮮烈に表現されていて胸が苦しいくらいの幸せが描かれている。

・そんなシーンみて大混乱してたら「期待と不安で 心がもうぐちゃぐちゃ~」って中川が歌いだすんですけど、心がぐちゃぐちゃなのこっちな。

・その後部屋でかわいくイチャイチャしてる2人も大好き。5時間37分腕枕しながらソファにぴったり寄り添って座り続け、あと8時間いけるとかいうのかわいすぎない?俺あと20玄米いけるよ???(テニミュ

・あとは赤い帽子の翔子ちゃんも可愛すぎるし(とにかく赤が似合う!)待ってそうだ中川翔子の手の小ささもかわいい!(いずれ開催される中川翔子の握手会で確かめてみてくれ)

 

 

そしてラストシーンへ

いろんな解釈が入り乱れるラストシーン。どうともとれるように作ってあるのかなって最初は思ってた。

初回わたしは、オリバーもクレアも記憶は消さなかったのかなって思った。

オリバーはクレアが再度部屋を訪ねてきた時に植木鉢くんに「言っちゃダメだよ」って言うんだよね。その時点でああオリバーは記憶を消さなかったんだ、覚えてるんだって思って。

クレアは最初に部屋に訪れたような勝気で誰とでも話せる社交的な感じがしない、少しオドオドしているような雰囲気にも感じて、私は最初、以前オリバーに質問された前の持ち主にひどいことをされて記憶を消した(初期化した)ことがあるのか?という問いに「記憶を消しちゃったら自分が誰かも分からなくなるじゃない、そんなこと私がするわけないでしょ」というクレアの言葉を思い出して、本当に記憶を消しちゃったんだ、今まで培ってきたあの性格のクレアはいなくなっちゃったんだって思った。
そしたら「大丈夫、かな」って言ったのね。クレア。
それを聞いて、ああ、クレアも記憶を消さなかったんだって思ったんです。

ただ劇場終わって何人かと話したら二人ともクレアは消したって思ってる人もいたり、でも何度か見る度にやっぱり消してないのかなって思った。

ただ、オリバーが最後に渡した充電器がまた壊れたときに見てっていったメモ、あれは個人的には「充電器が壊れたら、隣の部屋のドアをノックしてみて」というようなことが書いてあったら良いなって思った。

オリバーもクレアも本当にお互いを愛していたから、相手のために記憶を消そうって言ったと思うの。オリバーはクレアが記憶を消すって思っていたけど、やっぱりまた何度でも出会いたくてクレアの充電器が壊れたらまた会えますようにって願掛けのような気持ちであのメモを渡したんじゃないかな。

クレアもオリバーは記憶を消すと思っていたから、あのメモ通りに部屋を訪ねて良いか迷ったんじゃないかな、でもあの記憶をなかったことにしても傍にいたい、声がききたいって思ったからきっと部屋をノックした。

だから「大丈夫、かな」って言ったし、オリバーは手を差し伸べた。皆にとってあの結末は多分ハッピーエンドだった、んだよね。

それでも記憶を消す決意をした二人が、オリバーが糸電話を抱きしめたり、クレアが二人の友人の蛍を瓶から放つシーンは涙が止まらなかった。痛いくらいに気持ちが伝わってきて、それでもやっぱり消せない二人を愛おしく思った。

というのがお互い記憶を消してないエンド。

二人がさかのぼれるメモリのところまで消したエンドの話も考えたり友人と話したりしたけど、そういう余白があることもやっぱりすごく良い終わり方だなって思いました。

 

歌詞

はーい、一緒に歌おうのコーナーだよ~(誰)

舞台中走り書きした程度で全然聞き取れてないですがDVDまで余韻に浸りたい方に。途中抜けてたり多分間違ってたり部分だけしかなかったりとボロボロですがよかったら。韓国版の曲と合わせてみると思い出し度があがります。

 

▼韓国版の歌唱シーンはこちら

www.youtube.com

04:22くらい

赤い服なんて着ないわ~

わたしはサンタクロースじゃない

 

07:07くらい

♪思ったより、思ったほど

こんなことおかしい 孤独に慣れた二人が 同じ部屋に

こんなこと不思議ね 無邪気なあなたを今 受け入れている 癒されてる

あなたが隣にいる だけどなぜか悪くない気分

一人よりはマシ 二人で歩きだせる

怖くないわ 外の世界を

あなたがいたから さみしくない どうしてあなたが隣にいるだけなのに満たされるの

あなたが気になる 隣にいるだけなのに

 

 

10:43あたり

♪First Time in Love

パンフ掲載曲

 

21:23

♪僕たちはなぜ愛し合ったのだろう

なぜすれ違うかわりに 恋に落ちたのだろうか みつめあった ?????

なぜふたりは歩きはじめた いつか終わる道を

愛を知らずに生きればいいのか

あのぬくもり あの口づけ この想いを 消せないまま

 

Youtubeにないやつ

♪最後まで終わりじゃない

まだ終わりじゃない 最後のその時まで

出来ることがあるの 大丈夫うまくいく

必ず見つかる 希望の光が 諦めないで

まだ終わりじゃない

「動け、動け、動いてよ!」
「もーこのポンコツ、もーだめソンヨンに電話。ソンヨン、充電器のことなんだけど今日うちにきて直してくれない?」

「ジョンに電話」

「(台詞)」

時が過ぎていく 止まらないその日まで

ただ近づいていく 終わるその瞬間に

出会えば別れは 必ず訪れる 避けられない運命

それがこの世界

二度と目覚めない 最後の時までわたしは生きるの

自分の人生を生き抜くの

どんな瞬間も 私らしく生きる

 

♪Driving

さあ前に進もう 安全なスピードで いつものドライブみたいに

行く手には大渋滞、何の曲ボリューム上げて

お昼から雨マーク 雨雲追い越して

知らない空の下 風を切り裂いて

近づく約束の場所に ララ ララ ラララララ

退屈を置き去りに 二人 旅に出た

知らない空の下 風を切り裂いて

近づく約束の場所に ララ ララ ラララララ

生まれかわった気分 さあスピードあげて さあボリュームあげて

 

♪愛とは

どうして思い出すの あなたを止められない

バカみたいに恋しい 恋に落ちたら

僕をみつめるまなざし 僕にくれた笑顔 拗ねた時尖らせる唇

君がくれた~~~~~~

どうして終わりがくる 必ず散る花のように 

儚く終わる 切ない愛を???

私に注ぐ眼差し 私に微笑む笑顔 拗ねたとき尖らせる唇

回りくどい話し方 優しくて美しい心

あなたの瞳 あの笑顔 もう消せない

ーーー

今あなたの声がききたい あなたをみつめていたい いつかくるその時まで

もう消えないあの眼差し

もう消せないあの微笑み

あなたをどうして恋しい

恋にお「ちた」

 

▼プロモーション映像でてた!

www.youtube.com

 

 

 

曲が本当に素晴らしくて、サントラがほしい。この曲を聴きに何度も劇場に足を運びたくなるくらいなので、本当にこの時期の上映はもったいなかった、けど同時にこの時期だからこそ、演じてくれて上映してくれて本当によかったです。

絶対に円盤にしてほしい作品です。

何度でも何度でもみたい。クレアやオリバーに何度でも会いたい。

中川翔子さんのファンなのでクレアの可愛さについての言及ばかりでしたが、浦井くんのオリバーも本当に素晴らしくて、最初は部屋でルーティンをこなすロボットとして、でもコミュ力はなくて少しとっつきにくいイメージが、どんどんお茶目で可愛くて目が離せなくなっていく。クレアがそうだったように、オリバーを見る目が変わっていく。そうして恋を自覚した後のオリバーは最初の頼りがいのないだけど心優しいヘルパーロボットではなくて、強くて頼りがいのある、痛いくらい献身的で愛が深く、相手をどこまでも守ってくれそうな理想の男性像として印象を変えていった。

ジェームズ、ジョン、郵便屋さん、ジャズシンガーを演じていたさかけんさん、ジャンポケ斉藤さんも素晴らしかったです。二人ともまた違った演じ方で二度楽しめました。二人とも歌がうまい…!特に初日のさかけんさんの歌いだしには心が震えた。

 

特に舞台は軒並み休演になっていた最中の上演、スタッフ・演者さんともに難しい心境もあったんだろうなと思います。

初日の緊張感はすさまじくて、座っているだけでビリビリきてしまうほどでした。

それでも公演を決め、千穐楽はまだですが何事もなく走り抜けてくださったことに感謝がやみません。エンターテインメントはなくてはならないなって実感しています。

 

最後にポスターの真似したわたしたちを見てください(?)

 

素晴らしい舞台をありがとうございました!!!

 

日向と影と、月と太陽

ハイキュー!!をみた。

 

 

おっもしろすぎるやろ!!!!!!!!!

 

 

※この記事は基本的にはそんなにネタバレないです。中盤までは全くないです。後半すこしストーリーに触れてる気はするけど基本ネタバレはないです。「バレーするの?!聞いてなかった!」「キャラクターが成長するの?!聞きたくなかった!」みたいなレベルでネタバレ嫌いな人は今すぐ帰ったほうが良いです

 

 

本当に、日本のエンターテインメントは、世界に誇る漫画アニメは、人気があるコンテンツというのは、本当に面白いデスネ

 

弱虫ペダルにハマり早2ヵ月(くらい?)

またしても4期にわたるアニメを全部一気に見ました。在宅勤務サイコー!やっふー!

 

そもそも私、全然今までアニメを摂取してきていなくてですね。

高校生とか大学生の頃は、それなりに、アニメや漫画やニコニコ動画や声優さんやそのイベントとかいういわゆるオタクコンテンツにはそれなりに馴染みがあって、他の普通の友達とくらべるとそういうコンテンツを好きなほうの人間だったとは思うんですよね。その流れで中川翔子さんが好きになったというのもある。

でも社会人になってからの約10年くらい、自分の中で新しく漫画やアニメを人生に取りこめていない空白期間がありまして。

その間に流行った漫画とか、アニメとか、声優さんとか全然知らないまま人生を歩んでいて、再びその川とわたしの人生が合流したのが2017年におけるアイドリッシュセブンだったわけですが(知らない声優さんがたくさんだったけど、その当時人気の若手声優さんなんだろうな~って思ってた)そこもまた川の本流というよりもソシャゲというアプリゲームというコンテンツだったわけで、

週刊!少年!ジャンプの!漫画原作の!アニメ!汗と!涙と!高校生!

みたいなところからはやっぱり少し自分は距離を置いたところにあるのかなって思っていたんですよ。

 

ところがどっこい(古いなあ)

やっぱり人間性根は変わらないというか、おおもとの好きなことってやっぱり変わらないんだな~と思い知らされる。アニメみるのが楽しすぎるし、好きなものに熱狂しちゃうこの感じ、永遠に脳みそが17歳です。

 

この在宅仕事で時間があるうちに、アニメをたくさんみたいなと思ったのは、単純に時間があったというのもそうなんですが、この数年、中川翔子さんの海外ツアーにたくさん行くことができて、そこで感じた日本のアニメやコンテンツへの熱量、世界の人たちがこんなにも熱狂できるものを生み出せる日本に生まれた誇らしさ、自分の中にあったコンテンツへの愛がより深くなったというのもかなり影響していて

その割に全然知らないことがたくさんあるし、全てを知ることはできないけど、知らないまま死んでしまうのは嫌だと思えるほど人生を変える作品に出会えてしまうことに気付いたので積極的にアニメをみてます。いやまじで自転車買うと思わんやん。

でも映画も洋画も本も漫画もアイドルも俳優さんでもたくさんきっとそういう作品や出会いが人の数だけあるんだろうな。それが宝石かもしれないし、道端に落ちている手袋かもしれないし、自分の人生を変えるほどの出会いって何がそうなるかなんて全然わからない。私はもう中川翔子さんに出会えて人生が変わった自覚はあるんだけど、それでももっともっとと求めてしまう。もっと楽しいこと、好きなこと、嬉しいこと、自分が熱狂しちゃうことを求め続けるんだろうな。何歳までその活力が沸き続けるのかはわからないけど。でもそうやって生きてたらアイナナもそうだし、ペダルもそうだけどそういうコンテンツとに出会えちゃうんだから、すごい、人生は楽しい。好きが増えるほど人生は楽しいんだよなあ。財布は寒いけどなあ。

人生を変えるなんて大げさな言い方をしているけど、結局はそれを知る前の自分に戻りたくないってそんな風に思えるものとの出会いが生きている時間を彩って、ネガティブにひっぱられそうな気持ちを前に引き上げてくれる。わたしはそれに頼って生きているし、きっとこれからもそうなんだと思うんですよ。

だからエンターテインメントがなかなか以前より減ってしまった世の中でも、絶対に必要だから、ウイルスに負けず、エンターテインメントに頼って私はこの人生に色を足していきたいなって思います。ディズニーも今日から復活らしいですしね。いや絶対必要でしょエンターテインメント。人生長すぎるし、暇すぎるし、退屈すぎるからね。

 

いや待ってめちゃめちゃ話それたな。

 

ハイキュー!!が面白いって話をしたかったけどもうこれでブログ終わって良いくらいなんか真面目な話をしちゃったな

そもそもハイキュー!!が面白いなんて話は多分世の中で語り尽くされてると思うんですけどね、私はやっぱりペダルもそうだけど、まっすぐ目標に向かってがむしゃらに努力して、まわりのメンバーたちと関係を築いていって、汗かいて涙流して、それでも一瞬の勝利のためにただひたむきに努力をする人のストーリーが眩しくて大好きなんですよね。光に向かって飛んでく虫みたいなもん。光ってる人大好き。前世絶対光に寄ってく習性のある何かだったと思う。

あんまり喋るとこれから見るぞーっていう人のネタバレになるのでアレなんですけど、ネタバレない程度に。

ペダルみたいに、推しはこの人です!!っていうのがないんですよ。基本的に年取ると箱推しになりがちなのかもと思ってたんだけどちょっとペダルの真波くんが明らかに恋的な落ち方だったので逆に例外なんじゃないかと思ってきましたけど、やっぱり全員なんらかの役割があったり、それぞれ抱えてきた想いが違ったり、それぞれの人生や背景があって、そういうのがもう全部絡み合ってコンテンツ全体への愛!みたいになってしまうんですけど、ハイキューはそういうのが本当にうまいなあとおもって。

対戦相手の高校生たちもただのモブじゃなくて、ちゃんと一人一人生きている人間で、どんな思いで3年間練習してきたとか、基本的にトーナメントなので負けたら終わってしまうんだけど、この1試合にかける気合いとか、負けてしまった時の絶望とか悲しみとか、ある種やりきった達成感とか、そういう今の自分ではもう感じられない真剣で切なくて、甘酸っぱい、汗と涙の味が口の中にじんわり広がる感じがたまらなく少年漫画で、たまらなく好きです。

あとは試合がめちゃめちゃ面白いの!

実際のバレーの試合は、それこそオリンピックとか、大きな試合をたまたまテレビで、くらいのにわかとも言えないような素人なのでそんなに見たことがないんですけど、フォーメーションも変わるし、サーブレシーブも変わるし、1球として同じ試合運びはなくて、それが本当に試合をみているようで、このセットどっちがとるの?!と毎回ドキドキしてしまう!そして試合中にも成長していく高校生たちが眩しいし、でも上手くいくことばかりじゃないから、もどかしかったり、頑張れ頑張れって心の中で唱えてしまう。

とある試合に勝ったとき、おばちゃん両手を突き上げて喜んでしまったわよ… ※感情移入タイプ

 

主人公の日向くんはバレーでは致命的とも思えるほどの身長なんですけど、もう前向きで…どうしてそんなに前を向けるのか、まわりの人を全員残らず虜にしちゃうようなスター性を持った彼のこと、きっと全員もれなく好きになっちゃいます。(だんだん何書いてるかわからなくなってきた)

そして天才セッター影山くんもね~~~かわいいの~~~バカなの~~~~^^^(語彙力)

そして月島くんはちょっとひねくれものなんだけど、本編でみんなが彼の成長にぐっときてしまうシーンがあるんですけど、そこのネタバレはしない。でも、でも1つだけとあるシーンのネタバレをさせて!むしろネタバレなのか迷うレベルの一言の共有なんだけど。

彼がお兄ちゃんに電話するシーンがあるんですよ。わたしは!なぜか!そこで!めちゃめちゃ心に何かがぶっ刺さってしまいまして…なんでだろうほんと

 

あのさあ、よくあるじゃないですか。家族に電話する時にだけ自分の下の名前を言うアレ(?)月島くんもね、自分の下の名前を自分で呼ぶようなタイプじゃないのよ。きっと他の男の子より早めに思春期に入って多分そっこー「僕」を「オレ」に直したり、「ママ」を「お母さん」に直すようなタイプの男の子だと思うのよ。

それがよ、「もしもし蛍(ケイ)だけど」よ!!!!!!?!

待ってこの記事内ではじめて大文字、太字にしたのが「もしもし蛍だけど」ってなんだ。もっと良いこと言ってただろわたし(?)

いやでももうね~~~だめだった~~~(何の報告)好きだったね!お兄ちゃんの前では!家では!自分のこと下の名前で呼んでるの~~~~?!\もっと呼んで/(うちわ)

別に弟萌えとかそういうんでもない。リアル弟いるからなおさらそんな性癖はない。自分の下の名前言ってるのって「男の子」って感じがして良いのかな、なんか5歳!って感じするじゃん(バカか?)

何がそんなに心の琴線に刺さったのかは今も明らかではないんですけど、なぜかそこだけ巻き戻してスマホで動画に残しちゃったよ、ちょっともう一回みてくるね

 

・・・

 

ッっっっあああ~~~~~!!!!!!!!!

 

「もしもし、蛍だけど、今日行くから」

 

\来て~~~~!!!!!!!/

 

いや、どこに行くとかは本編みてください。そう、それまで「は?いかねーし」みたいな感じだったんですけど、必要に迫られてね、お兄ちゃんにも頼らざるを得ないっていうか、アレ、これものすごい月島君成長の兆しの重要なシーンじゃない?

わたしこれ全然ネタバレのつもりで書いてなかったんだけど、かなり重要なシーンなのかもしれない。ごめん。アニメみて(?)

 

数分前に「推しはこの人です!!っていうのがないんですよ」と書いたですけどね。

いやそう、別に推しとかそういうのではないのよ、ないのよ?多分?知らん。好きか嫌いかきかれたら好きだよ、でもハイキューの、烏野高校排球部のメンバー全員好きだかんな?!

 

そんなこんなで1年生がさ、ちょっとあと一人触れてないけど、その触れてない一人もめちゃめちゃ良いんですよ!!!!!!!!あれ影山触れたっけ?と思い返して見たら「かわいいの~バカなの~」しか書いてなかった笑った。いやそうなんだけどさ…笑

彼のことはねえ、わたしかなり好きなんですよね~、天才が好きなのでね。彼は天才なんですよ、しかも努力もできるタイプの天才なんですよね~~~しかもとある出来事で自信満々さが喪失しちゃうんですけど、とある出来事でその自信を取り戻すんですけど、その時のあの顔、口角!!!!口角が好き!!!!!!!!!!(もはやネタバレ記事エントリーしろよの気持ち)

あとバレーやってるひと日向以外みんな背が高いからかっこいい。

あ、背が高くないといえば西谷くんもとても好きです。今調べたら名前「夕(ユウ)」っていうんだね、え、好き

センスがあったり、宝の原石たちが、努力によって磨かれていくの最高ですよねわかります。

 

あともう説明するの面倒だからそのまま書くけど、及川さんのこと振ったやつってどんな女なの?!?!?!?!?!ちょっとナイーブになっちゃうところ高3男子って感じでめちゃめちゃ萌えたんですけどやめてもらえませんかね?!?!?!?!あやうく好きになっちゃうところだったんですけど!!!

 

本誌を読むように勧められて軽率に手を出したいんですけど…ちょっと考える。笑

はやくアニメの続きがみたいな~

マーベルの時もおもったけど、毎日すごいスピードですごい量を一気に接種していたコンテンツのリアルタイムに追い付いてしまうと、そこから今までの供給がないことへの寂しさとか、でもリアルタイムで追えるワクワクとか、色んな感情になるよね。

4期の第二クールはきっとペダルの5期よりかは早いと思うので、楽しみにしてます!

けどあれ週1で待てするのはかなりキツそう~~~がんばろう、メンタル!

 

P.S. 烏野3年生に触れてないけど当たり前に全員好きです。以上。